
好きな人を振り向かせたいなら、ほめるのが基本! タイプ別・彼の心に刺さる“ほめLINE”
タイプC:孤独を好むクールなタイプの彼
いつも一人を好むクールな彼は、集団に属さない狼タイプの人間です。クールな彼ほど、人に理解してほしい欲求が強い傾向があります。あるいは、ただ、人付き合いが苦手なタイプなのかもしれません。「ほめる」を「理解する」に置き換えたメッセージを発信することで接点を見つけてみましょう。まだ知り合って間もなく彼の好みを知らないなら、たとえば、これ。
「じつは私も、1人でいるのけっこう好きなんです」
孤独を好む彼を理解する。「じつは」を効果的に使い、彼だけに打ち明けたことを演出します。理解+秘密を共有するメッセージを送りましょう。そして、彼が1人でいることに好感を持っていることを伝えます。「けっこう」をつけることで、孤独好きをやわらかくします。これは今後のメッセージで、「でも」を伝えるための伏線です。たとえば、次のようなメッセ
「1人でいられる人って強いですよね。でも、私はさびしがり屋なので、かまってほしいときもあるんです」
あなたと同じように一人を好む。そのあとの「でも」がポイントです。「でも」のあとに弱さを見せる言葉で「かまってほしい」をアピールします。これは、彼の心の内をあなたのメッセージでそれとなく表現する効果があります。孤独を好む彼は、実は誰かに甘えたい、かまってちゃんである可能性は高いです。あなたからのメッセージに、彼は心の内面を投影させ、あなたへの共感を呼びます。
タイプ別に見てみましたが、男性の性質が少しずつ見えてきたと思います。何度でも言いますが、ほめられてうれしくない男はいません。
男は、女性からの「かっこいい」「すごい」「素敵」という言葉を異常なまでに求めています。理由は、女性にほめられることで、男のプライドを保っているからです。だから、男子をほめるコツは、「男のプライドを傷つけない」ことです。
そんなの面倒くさい!!!と思った瞬間、あなたが出会える男性は90%以上消えたと思ってください。男のプライドを傷付けない寛大さを持てば、目の前にいた赤の他人が、彼氏候補として現れてくれるかもしれませんよ。
(中島泰成)
※この記事は2015年11月11日に公開されたものです