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未婚女子の実態! 「友だちの結婚を素直に喜べる?」⇒5人に1人が「喜べない」

ファナティック

相談ごとをしたり、愚痴を言い合ったりできる仲のいい女友だち。お互い結婚していなかったときは、夜通しお酒を飲んだり、恋バナに花を咲かせたり……未婚女子ならではの時間を一緒に楽しんできたはず。しかし、そんな仲のいい友だちから急な結婚報告をされたとしたら……!? 働く未婚女子は素直に喜べるのかどうか、その本音を調査してみました。

Q.友だちの結婚を素直に喜べますか?

「喜べる」……79.5%
「喜べない」……20.5%

「喜べる」と答えた人が8割弱という結果に。先に結婚のゴールテープを切ったとはいえ、大切な友だちには変わりないもの。素直に祝福できる女子が多いようです。しかし、一方で「喜べない」と回答した女子も2割いました。では、気になるそれぞれの回答の理由を聞いてみましょう。

<「喜べる」と答えた人の理由>

■幸せそうなのがうれしい

・「幸せそうにしている友人を見たら、喜ばずにはいられないから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「幸せそうな姿を見ると自分もうれしくなるから」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「幸せな姿を見るとこちらも自然と笑顔になれるから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

「結婚」という幸せの絶頂にいる友だちを見ているとこちらも笑顔になれるという、ポジティブな考えの回答が多く集まりました。友だちの幸せを素直に喜べる純粋な気持ちでいれば、幸せのおすそわけを受けて自分にもいい出会いが生まれるかも?

■結婚はおめでたいこと

・「結婚は祝福すべきこと。幸せになってほしい」(22歳/金融・証券/事務系専門職)

・「寂しい気持ちはあるけど、おめでたいと思うので」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

・「結婚は喜ばしいことだから」(24歳/建設・土木/技術職)

なんにせよ、結婚はおめでたいもの。寂しい気持ちはあるけれど、友だちのためにも喜んであげたいと考えている女子は多いみたいです。

■焦っていないから

・「今の年のうちはまだ結婚する人のほうが少数派なので喜べる。が、もう少し年を重ねたらわからない……」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「結婚はおめでたいし、自分には長年付き合っている彼氏がいるせいかあまり焦りがないから」(29歳/情報・IT/技術職)

友だちに先を越されたとしてもまだまだ結婚を焦らない姿勢の女子も。たしかに、結婚を焦りすぎていては素直に喜べないだけではなく、せっかくの出会いのチャンスも見逃してしまいそう。

<「喜べない」と回答した人の理由>

■置いていかれた気分になる

・「置いていかれた感じがするから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「なんだか取り残された気分になる」(23歳/その他/その他)

仲のいい友だちが先に結婚してしまうと、今までのように遊んだりする時間がなくなってしまう寂しさも。置いていかれる悲しさから、素直に祝福できない気持ちもあるようです。

■焦りを感じるから

・「焦るばかりで、素直に喜べないから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「年齢的に焦る」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

結婚を意識する年齢になると、友だちの結婚報告に「自分も早く結婚しなきゃ」と焦りを感じてしまうという女子たちの意見。競争しているわけではないけれど、友だちと自分を比べてしまい、焦ってしまうことはよくあることかもしれません。

大好きな友だちの幸せな姿を見られるのはうれしいと感じる反面、女子たちには「置いていかれた気がする」と、素直に喜べない部分もあることがわかりました。あなたなら、大切な友だちの結婚を素直に喜ぶことができますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数178件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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