玉の輿に乗るにはどうしたらいいの? 乗れる女性と乗れない女性の違い
玉の輿に乗りたい!と考える女性は少なくないのではないでしょうか。ではどういう女性が玉の輿に乗ることができるのでしょう。一般男性に「玉の輿に乗れる女性」と「乗れない女性」の違いを聞いてみました。さらに、玉の輿に乗る具体的な方法を、婚活コンサルタントの澤口珠子さんに詳しく教えていただきました!
<目次>
玉の輿に「乗れる女性」と「乗れない女性」のちがい
結婚するなら将来に不安がなさそうな「玉の輿」を狙いたい。そう思っている女性は少なくないでしょうが、現実問題として玉の輿に乗れる女性は少数派。玉の輿に乗るために努力をしたとしてもそれが実らないというほうが多いですよね。では、玉の輿に乗れる女性と乗れない女性にはどんな点でちがいがあるのでしょうか。男性目線でそのちがいを語ってもらいました。
マナーや一般常識が身についているかどうか
・「マナーや言葉遣いがちゃんとしている」(29歳/食品・飲料/営業職)
・「容姿・性格・家事全般等のスキル。相手に高いものを求めるなら自分もその対価を支払えるだけの人間であることは当たり前だろう」(27歳/通信/技術職)
・「けなげに自分磨きをした人は比較的玉の輿に乗れると思う」(28歳/金融・証券/専門職)
玉の輿に乗れる女性は基本的なマナーや常識などを身につけている女性。容姿や性格なども含めて相手に高いものを求めるのであれば自分にもそれ相応の魅力がないとダメだということですね。でも、持って生まれたものだけでなく、自分なりに努力を続けていれば実ることもあるという男性もいるので希望を捨ててはいけません。
がっつきすぎていないかどうか
・「求め過ぎ・狙い過ぎというのが、失敗の理由になっている気がする。実際に玉の輿になっている人は、実はあまりこだわりが無い感じ」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「玉の輿に乗れる女性は、相手にお金のことをあまり聞かないし、金目当てという下心がない。玉の輿に乗れない女性は、思いっきりお金に貪欲であることが相手に伝わってしまい、逃げられる」(28歳/情報・IT/技術職)
・「玉の輿を狙っている人じゃなくて、誠実で素直な女性が玉の輿に乗れると思う。狙っている人は相手にその考えが伝わってしまいそうだから」(27歳/情報・IT/技術職)
明らかに「玉の輿を狙っています」という態度でがっついていると相手の男性にも警戒されてしまうので、玉の輿にそれほどこだわらないほうが玉の輿に乗るチャンスがあるという男性も。お金のことしか話さないような女性をまともに相手にしようと思う男性は、確かに少ないかもしれませんね。
男性に対する気遣いができるかどうか
・「男性を立てるのがうまいかどうか」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「細かい気配りができるかどうか……できないと男は離れていくと思うから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「わがままではなく、相手に合わせられるか」(30歳/その他/事務系専門職)
男性を上手に立てられる、細かい気配りができる女性なら相手の男性からも大事にしてもらえるはず。玉の輿を狙っていろいろな女性が近づいてくる男性から「この人!」と選んでもらうためには、相手を気遣えるやさしさがないとダメだということですね。わがまま放題な女性だとどんな男性でも離れていってしまいます。
※マイナビウーマン調べ(2015年9月にWebアンケート。有効回答数111件。22歳~39歳の社会人男性)