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専門家 不調

そのまま放置は“オバ肌”のもと! 「日焼け後の肌」のアフターケア3つ

ナナネール!

夏、海や山でアウトドアを楽しんだり、海外リゾートを満喫した人は、今、“日焼け”という名のツケが回ってきていませんか? 特に出かけなかったという人でも、紫外線対策をつい怠って、うっかり日焼けしてしまっている人も少なくないはず。今回は、日焼けの天敵・紫外線について。そして、日焼けした肌の正しいアフターケア方法を、専門家の先生に教えていただきました。

【今回のお悩み】

●うっかり日焼けしてしまったらどうすればいいですか?

うっかり焼けてしまったあとに、肌への影響を心配してしまう。焼けてしまったあとにはどうしたらよいか悩む。焼けたあとのケア、日焼け止めが苦手だがよい方法はないか、将来の肌への影響、などを教えてほしい。(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

 

◆紫外線が肌に与える影響とは?

紫外線は、実は一年中降り注いでいるもの。特に5~9月は、その量は増加します。もっとも強く降り注ぐ時間帯は10~14時の間です。また、曇りの日も晴れた日の70%近く、雨の日でも20%の紫外線が降り注いでいるので、天候や季節を問わず、オールシーズン紫外線対策を行わなければ、日焼けのダメージはどんどん蓄積されていくので油断は禁物です。

くすみ、シミ、しわ、たるみといった肌トラブルについて、“加齢による自然現象のようなもの”と考えている人も少なくないと思いますが、実はこの原因は、「光老化」という紫外線ダメージによるものが約8割を占めているのです。みなさん、シミやくすみの原因として「メラニンの生成が増加する」と考えているかもしれませんが、そもそもメラニンの役割は、紫外線から皮膚を守ることなのです。もし、皮膚がメラニンに守られなければ、紫外線により皮膚のDNAが損傷され、最悪の場合、皮膚がんを招くこともあるのです。

通常、産生されたメラニンは、皮膚のターンオーバーによって角質とともに垢として排出されます。ところが、皮膚のターンオーバーの乱れにより、メラニンが沈着したままになったり、何らかの原因で、色素細胞に「メラニンを作りなさい」という指令が出続けると、過剰にメラニンが作り出されてしまうことがあります。その結果、くすみ、シミなどとして肌に表れるのです。

また、紫外線により皮膚の細胞が傷つくと、肌の働きを正常に保つために必要なビタミンAが破壊され、ターンオーバーが乱れたり、水分を保つ機能が弱くなってしまします。ターンオーバーとは、皮膚の新陳代謝ですから、これがうまくいかないと皮膚がどんどん老化し、しわやたるみが引き起こされてしまいます。このような弱った状態の肌を摩擦したり、多くの成分が複雑に配合されたスキンケア用品などを使用すると、それが刺激となり、色素沈着を起こしたり、肌荒れを起こすなど、肌の老化をさらに早めてしまいます。

もし、“うっかり日焼け”をしてしまった場合にも、正しいアフターケアと日々の美肌対策により改善が望めます。シンプルなケアを、ていねいにやさしく、毎日継続することで、アフターケアをしなかった肌とは歴然の差が出ますよ。

(監修:藤井 佳苗、文:須田 瑞穂/ナナネール!)

⇒(次ページ)あなたは大丈夫? 「うっかり日焼け危険度」をチェック!

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