お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

寝ても寝足りない睡眠障害「過眠症」!? 漢方薬で対処しよう

~2週間後~

丸山先生「いかがですか?」
S美「手足のだるさがだいぶ良くなってきました。食欲も少し出てきたみたいです」

丸山先生「眠気はどうですか?」
S美「食後は眠たくなるのですが、食後以外はそれほど気にならなくなりました」

丸山先生「もう少し服用を続けてみましょう」
S美「はい」

この2週間後、食後の眠気にも改善がみられ、食欲不振、だるさなどの症状がなくなったことから、徐々に漢方薬を減量し、その後廃薬としました。

丸山綾 まるやま・あや

日本東洋医学会(専門医)、日本産科婦人科学会(専門医)所属。1999年日本大学医学部卒業。駿河台日本大学病院、丸の内クリニック等を経て、現在、霞が関ビル診療所で婦人科医師として勤務。専門分野は産婦人科一般、漢方治療。

(取材協力:丸山綾、文:マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

※この記事は 総合医学情報誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」編集部による内容チェックに基づき、マイナビウーマン編集部が加筆・修正などのうえ、掲載しました(2018.08.09)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

※この記事は2015年02月09日に公開されたものです

SHARE