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専門家 漢方

寝ても寝足りない睡眠障害「過眠症」!? 漢方薬で対処しよう

生理前や生理中に眠気を感じたり、逆に寝付きが悪かったり……。睡眠は健康の基本であるだけに、そのせいで体調がすぐれなかったり、気分が落ち込んでしまうということも。お昼休憩中のS美とT子の様子を見ると、なんだか2人とも体調が悪そう……。

S美「眠い……。午後からの仕事、持たないかも……」
T子「S美、最近眠そうだね。先輩に怒られちゃうよ」

S美「なんでこんなに眠いんだろう……」
T子「夜あんまり寝てないとか?」

S美「ううん。毎日6時間から8時間は寝てるよ。前は生理前だけ眠かったんだけど、今は生理前とか生理中以外も眠いの。体力落ちているのかなー」
T子「疲れが溜まっているのかもね。私は逆に、眠れなくって困ってる」

S美「えー! 眠れないのって大変そう。そういえばS美、最近ちょっと顔色悪いかも」
S美・T子「ふぅ……」

S美「かといって、病院に行くほどのことでもない気がするし……。あ、そうだ! 漢方外来に行ってみる? ほら、カン子先輩が言ってたヤツ」
T子「ああ、なんとなくの不調とか、どこに相談したらいいかわからないときは漢方薬って?」

S美「そうそう。放っておいて仕事中に寝ちゃって、先輩に怒られるのもイヤだしさ」
T子「そうだね。じゃあ行ってみようか」

ということで、病院へ向かった2人。診察していただくのは「霞が関ビル診療所」の丸山綾先生です。まずS美から診察室に入りました。

S美「よろしくお願いします。最近、昼間に眠たくて仕方ないんです。前は生理前と生理中だけ眠かったのですが、最近はずーっと眠たくて」

丸山先生「ほかに体調の変化はありますか?」
S美「よく寝ても朝から体が重い感じがします。特に手足が重たくて」

丸山先生「食欲はどうですか?」

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