大人の色気の特徴とは？ 男性が色気を感じる仕草・瞬間＆色気の出し方
大人の色気の出し方は？
さて。大人の色気は「出す」ものではなく「出る」もの、と偉そうに言っときながら、出す方法も教えちゃいます。あなたが身に着けた大人の色気は、あなたからにじみ出るもの。
でも、どうせなら出す方法も覚えて、我が肉体に死角なし！ とザンギエフ並みに吠えられる自信をつけちゃいましょう。「最後に頼れるのは己の肉体のみだ！」です（笑）。
（1）魅せるファッションをする
ずばり、高価な服を買ってください。
餅は餅屋という言葉がありますが、女性らしい身体のラインを見せる形、適度なスリット、首まわりの開き具合などにこだわっているブランドを見つけ、それを身に着けてください。きっと何か変わります。お金で解決できるものは、うまくやりくりをして即実践！
（2）髪型も大事
「女性らしさ」は本当に髪の毛に左右されます。
髪形や髪色や艶が大人の色気を左右するといっても過言ではありません。上品さのあるダークブラウンくらいの明るさで、艶のある質感を出すことができれば大人の色気ばっちりです。美容室で数千円足たらずで手に入るお手軽な方法なので、ぜひお試しを！
（3）女性らしいボディラインを目指す
難題ですが書きます。やはり出るとこを出して、くびれるところがしっかりとくびれている。そのうえで健康的な丸みを帯びた曲線のボディラインを目指してください。一朝一夕で手に入らないのが難点ですが、それに見合うだけの効果はあります。自分に足りないところではなく、まずは「まあまあイケてるかな？」と思っているパーツを伸ばすところからはじめると、テンションをキープしやすいのでオススメ。
（4）女性らしさとは何か？ を考え、意識する
「うっかり出ちゃったくしゃみ、おっさんっぽかったかな？」
「『～なんだ』が私の口癖だけど、コレって男性的な話し方かな？」
「座るとき、いつも足を組んじゃうけど、これからは揃えて斜めに流してみようかな？」
……など。いつもの言動は「女性らしいか」かを自問自答し続けていると、無意識にたおやかな所作になっていきます。
（5）プライドを持つ
私なんか……、と思っていつも下を向いて背中を丸めている人と、私、イイ女なんです♡ と胸を張ってキラキラした目でお話しできる人。
どちらが素敵か、一目瞭然ですよね。自信は雰囲気を作り、雰囲気は人を変えることができます。
（6）目を見て！ 人の話を聞くときは真剣に
一見、色気と関係なさそうですが、訴えかけるような濡れた瞳を作る方法がこれです。目を見て人の話をきちんと聞けばおのずと真剣なまなざしになり、そのまなざしはそのまま大人の色気を感じさせます。
これはNG！ 大人の色気の間違った出し方
間違った色気の出し方をすると、相手にネガティブな印象を与えかねません。
ここでは、NGな大人の色気の出し方を見ていきましょう。
（1）過度な露出
過度な露出は、下品な印象を与えます。先ほども書きましたが、10代のころは出すことが仕事なので張り切ってばんばん出していただいてかまいません。ただし、社会に出たら空気を読んで、控え目に。
（2）巷でよくある、簡単な立ち居振る舞いテク
たとえば、ラーメン食べるときに髪をどうのこうの、みたいなやつです。大して意味はありません。そんなことを意識するだけ無駄だし、かきあげるくらいならいっそゴムでまとめたほうが潔いです。
（3）頑張りすぎてしまう
ほかの女性より一歩抜きんでるには、たゆまぬ努力を人知れず続けるべきだと思いますが、がんばりすぎは禁物です。肩の力を抜いて自然体でいることが、優雅さや余裕、ひいては大人の色気につながります。
人前では緊張や意識のしすぎに注意して、穏やかな笑顔を浮かべられるようなマインドを維持しましょう。スマイルは0円ですが、プライスレスです。
大人の色気はよくある色気じゃない！
今回は大人の色気をテーマに書きました。
いち女性として、後天的に手に入れられる武器がどれほど大事か日々実感させられています。「若い」という形容詞を失ってからは特にね！
使いものになるまでには、たゆまぬ努力が必要です。そしてそれは地味で、地道で、辛くて、成果がすぐにはあらわれません。でも、間違いなく報われます。
恋愛や仕事において、何かが変わって、ちょっとした自信が持てるようになった。そのきっかけが「大人の色気」でもいいかな、なんて思う今日このごろでした。
（二宮ゆみ）
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※この記事は2015年02月08日に公開されたものです
