「もうやだ」と思う時の心理とは? 助けてのサイン?
口癖を直すには?
辛い気持ちからつい発してしまうネガティブな言葉。
とはいえ、あまりに言いすぎているとマイナスな気分になるだけでなく、周囲のことも暗い気持ちにさせてしまいますよね。
そんなときは、次の口癖を直す方法を実践してみましょう。
(1)ゲーム感覚でできるペナルティをつくる
「もうやだ」と言ってしまったら、100円を貯金箱に入れる、コンビニの募金箱に入れるなど、ルールをつくります。気軽に楽しめるようなものがいいです。
(2)話すときにひと呼吸おく
思ったことをポンポンしゃべっていると、口癖が出てしまいます。話すときにはひと呼吸おいて、何を話すかをまとめてから話しましょう。
(3)まわりの人に教えてもらう
口癖は自分でも気づかないうちに言っていることが多いもの。
まわりの人に協力を仰いで、「私が『もうやだ』って言ったら、教えてね。直したいと思っているから」とあらかじめ伝えておきましょう。
(4)「もうやだ」のあとにプラスの言葉をつけ加える
思わず言ってしまったときには、「もうやだ……と思うほど、私はよくがんばっているよね」「もうやだ……と思ったけど、もう少しがんばってみよう」など、プラスの言葉をつけ加えてみます。聞いているほうも、言った自分も、感覚が変わるはずです。