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あこがれ! 6割近くのアラサー独女が「寿退社」を夢見たことがあると判明「まわりから祝福されたい」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

今まで務めてきた会社を辞めるときには、どうせなら「結婚します!」と宣言して、寿退社したいと考えたことはありませんか? 今回は、ライフプランについていろいろと思うところのあるアラサー独女たちに、「寿退社」について聞いてみました。

Q.あなたは、寿退社をしたいと思ったことはありますか?

「ある」55.9%
「ない」44.1%

過半数のアラサー独女が、寿退社を夢見たことがあるという結果に! では、その理由を紹介します。

会社を辞めるきっかけにしたい

・「仕事がしんどすぎて辞める理由がほしかった。結局、実現せず……」(26歳/情報・IT/営業職)

・「会社で倒れたとき。辞めるにはそれしかないと思った」(28歳/その他/その他)

・「仕事に嫌気が差したとき。家事は嫌いじゃないから」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

激務が続いて心身ともに疲れ果てたときに、寿退社できれば楽になれると考える人は少なくないようです。ただ、現実にはタイミングの問題などで実現しないことのほうが多いかもしれません。

まわりの人に祝福されて退社したい

・「おめでとうとまわりから祝福されて退社したいから」(30歳/自動車関連/技術職)

・「みんなあたたかく退職を認めてくれる雰囲気があるから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「今まで寿退社をお祝いする側だったので、お祝いされる側になってみたいからです。同僚の寿退社が決まってから、今まで仲よくしていたお局の上司が、突然その同僚にだけ厳しくなったので、そのギャップにまわりは引いて同僚は傷ついていました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

これまでに何人もの寿退社を見送ってきた立場のアラサー独女たち。次は自分がみんなに祝福されて退社したいと思うようですね。でも、独身の先輩女性たちには、心からお祝いできない人もいると思うので、そういう人たちへの気遣いも忘れないようにしないと退社までの日々がつらくなるかも。

単純にあこがれる

・「寿退社は女として昔からのあこがれ」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「友人が寿退社をして幸せそうだったのであこがれます」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

結婚するということ、それをきっかけに退社するということに、あこがれを持つ女性も。

円満な退職理由だから

・「それが円満退社だから」(29歳/その他/事務系専門職)

・「円満に退社できる唯一の方法だから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

退職の理由にはいろいろあるので、理由によっては引き止められることもありますが、寿退社の場合、その心配はあまりありませんよね。

仕事がつらいときに、時に「結婚して働かなくてもいい状況」になれたら幸せだろうなぁと考えることもあるものですが、それで焦ってしまっては後悔しそう。逃げ道ではない、本当の寿退社ができるといいですよね!

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年8月にwebアンケート。有効回答数145件(26歳~34歳、未婚の働く女性)

※この記事は2014年09月09日に公開されたものです

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