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つらい花粉症対策に! 漢方薬なら眠くならずに治せる!?

女性の多い、とあるオフィス。ここは、いつも和気あいあいアットホームな雰囲気。でも、やはりそこは働く女性ゆえのお悩みが。仕事のストレスやデリケートなカラダの悩みが尽きないお年ごろ。女同士だから話せる悩み満載のヒソヒソトークに、あなたも共感するかも!?

この時期から増え始める、マスク姿の人たち。一度、花粉症の症状が出始めると、なかなかいつもと同じペースで日常生活が進まないもの。U子とV美も花粉症の症状がある様子。今回も漢方薬で対処することができるのでしょうか……?

U子「……くしゅん!」
V美「……くしゅんくしゅん! ……ずびー」

U子「V美、今年もツラそうだね。目が真っ赤だよ」
V美「ツラいよー。この時期はできれば家から出たくない! あれっ、U子も花粉症だっけ?」

U子「うん……。去年からちょっと鼻水が出たりしてたんだけど、今年はどうやら本格的に花粉症っぽい」
V美「ついに来ちゃったかー。私は目がすごくかゆくて、眼球を取り出して洗いたいぐらい! ダテめがねもしてるけど、あんまり効果がないような……。U子は目は大丈夫?」

U子「目は少しかゆいぐらい。一番ツラいのは鼻が詰まって息苦しいことかな。V美、薬使ってるの?」
V美「点眼薬を使ってるよ。飲み薬を飲むこともあるけど、仕事のある平日はあんまり飲みたくないんだよね。眠くなっちゃうから」(※眠くならない花粉症の西洋薬もあります)

U子「そっかー」
V美「そうそう、私漢方薬を処方してもらおうかなって思ってるんだ」

U子「漢方薬? なんで?」
V美「眠くならないし、なんか身体にやさしいイメージだから、一度試してみようと思って。U子も一緒に行ってみない? 何も処置しないよりいいかもよ」

U子「行ってみようかな。今日、仕事帰りに薬局で花粉症の薬買おうと思ってたところだし」
V美「自分で選ぶよりも診てもらったほうがいいし、保険もきくし、せっかくだから一緒に行こうよ!」

そんなわけで病院に向かった2人。
診察していただくのはいつもどおり丸山綾先生です。まず、比較的症状の軽いU子から診察室に入りました。

U子「こんにちは。……くしゅん!」
丸山先生「(初診問診票を見ながら)花粉症ですね」

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