【すごい女子トイレ】ルミネ有楽町のトイレは大人女子の感性を刺激!
さらに、パウダールームの脇には「サロンスペース」と言われる、利用客の「お出かけ前の部屋」をイメージした空間があります。
「好きな洋服に着替えて、出かける準備をする高揚感を切り取ったような部屋です」と山本さん。
サロンスペースでは、「LUMINE meets ART(ルミネ・ミーツ・アート)」というプロジェクトの一環で、ときおりアート作品を展示しているそう。取材時には木村敏子さんというアーティストの映像作品がプロジェクターで投影されていました。
美術館やギャラリーではなく、いつものルミネでアートに出会える。ふとしたことで感性を刺激してくれる空間です。
■子どもと一緒にも使いやすい!
ファッショナブルかつ、デザイン性に富んだトイレですが、もちろん便利な設備も充実しています。
さらに女性用トイレには、3つの個室にベビーチェアを設置。子どもと一緒でも安心ですね。
開店前の取材時には、モノトーンのインテリアがクールな印象でしたが、買い物客が入り始めると、とたんに華やいだ雰囲気になりました。色味のある洋服やバックが、この空間に映えるんです。ここでは、あくまでも「お客さま」が主役だそう。
これからのパーティーシーズン、買い物や仕事帰りに、ちょっと立ち寄るだけじゃもったいない! ルミネ有楽町で見つけた最新のファッションやメイクを、早速試してみるのはいかがでしょうか。
※11月15日取材。トイレ内のデザインは変更になる可能性があります。
(OFFICE-SANGA 新井鏡子)
※この記事は2013年11月19日に公開されたものです