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好きな人から好意を持たれる方法とは?「目を合わせる」

「なんとなくよく目が合うなと思っているうちに、相手のことを好きになってしまった」という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか? 目の合う長さと好意には、どのような関係があるのでしょうか?

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目を合わせると好意を得ることができる

「あいつとは目を合わせるのも嫌だ」なんて声をよく聞きますが、人間にとって相手と目を合わせるという行為はけっこうエネルギーを必要とするもの。なぜなら、目が合った瞬間に、相手が自分のことをどう思っているかが伝わってしまいやすいからです。

どんなにポーカーフェイスのうまい人でも、口元は笑いでごまかせても目だけはどうしても笑えなかったりしますよね。ですから、相手がじっと目を合わせてくると、少なくとも嫌われてはいないと安心できるのです。そして、目の合う回数が多ければ多いほど「もしかして自分に気があるのかな?

」と意識するようになります。

目線を合わせる時間の長さと、相手に伝わる魅力の大きさは比例する

オハイオ州立大学のマイケル・ラクロッセ博士の行った実験によると、人は会話時間中の80%目線を合わせたときのほうが、40%しか合わせなかったときに比べて相手から「魅力的だ」と思われる確率が高かったということです。

話をしているほうも、ほとんど自分の目を見てくれない相手と会話するよりも、頻繁に目を合わせて「ちゃんと聞いてるよ」と反応を返してくれる相手と会話したほうが話しやすいし安心できますよね。ずっとそっぽを向かれていると「私の話、ちゃんと聞いてるのかな?」と心配になってしまいます。

ただし、あまりジーっと見つめすぎるのも相手に不快感を与えるので、適度にほほ笑みながら時々チラっと目を合わせるぐらいがちょうどいいでしょう。

会話が途切れても数秒は目を合わせ続けたほうがよい

会話が途切れると、目を合わせているのが恥ずかしくなって、ついパっとそらしてしまったりしますが、相手に好意を伝えたいときはそのまましばらく我慢して目を合わせ続けましょう。そして、不意にふと目線をそらすと、相手はこちらを意識し始めます。

その他の場合においても、相手に好かれたいと思ったらできるだけ長く目を合わせることが大切です。人は嫌いな人のことはわざわざ見ようとしないので、「あなたのことが気になります」というメッセージは必ず伝わります。

※この記事は2013年11月04日に公開されたものです

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