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「初めて」は演技だった!? “女優女子”がつい男性の前でついてしまうウソ5つ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

自分のすべてを他人にさらけ出すのって、勇気がいることですよね。特に異性相手だと、自分をよく見せたいから……と、悪意なくついてしまうウソもあるものです。そんな、男性の前でつい事実と異なる自分を演じてしまうという、「女優女子」のみなさんにその内容を聞いてみました。



■お酒を一滴も飲まない、というウソ(29歳/メーカー)
「酔ったときの言動で少しでも弱味をにぎられるのが嫌なので、異性がいる席ではお酒を一滴も飲みません。乾杯のひと口でも飲んだらすすめられてしまうから、徹底してウーロン茶!」

この徹底ぶりは努力のたまものですね。確かに無駄なトラブルはなくなりそうです。

■料理上手、というウソ(26歳/銀行)
「たまにするお散歩デートに手作り弁当を持参するけど、私は料理ができないので、毎度母に作ってもらっている。もちろん彼には『自分が作った』と言っている」

「家でごはん作って」と言われても、巧みな言い訳で回避しているそう。まさに「女優女子」!

■あなたとが初めて、というウソ(26歳/飲食)
「彼氏とのデートで、元カレと行ったことがあるレストランやデートスポットに行ったときでも、『初めて来た! 前から来てみたかったんだ!』と、初めてのふりして感動を伝えるようにしている」

男性は女性の「初めて」という言葉に弱い、という話を聞いたことがあります。ただし年齢を重ねると「初めて」にも無理が出てきそうなので、気をつけて!

■愚痴・悪口を言わない、というウソ(27歳/商社)
「会社や上司への不満だらけの毎日だけど、彼氏の前では愚痴を言わず『大変だけどやりがいのある仕事だよ』と前向き発言。ボロが出ないように多くを話さないようにしている。そのかわり、同期や友人の前で好き放題に愚痴を言って発散しています」

会社の内情を知らないとただの悪口に聞こえてしまう場合もあるので、仕事の愚痴は同じ職場の同僚に話すのが一番かも。

■ストリートファッション、というウソ(24歳/広告)
「彼氏はストリート系の女子が好み。私は普段はスカート・ワンピ派だけど、デートの日だけはデニムをはくようになりました。デート用に古着のシャツとかデニムを集めて、普段から着こなしているように見えるよう、がんばっています」

ファッションをガラリと変えられるなんて、それはそれで楽しそうかもしれません。

ビジネスを円滑に進めるため、クライアントや上司に話を合わせるのと同じように、男女間でも多少のウソや演技は、2人の関係をよくするために必要なのかもしれません。ただし、のちのち自分の首をしめることにならぬよう要注意ではありますね。あなたは、「女優女子」について、どう思いますか?

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2013年10月16日に公開されたものです

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