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恋と仕事を両立! 幸せ女子になる人生設計のコツ・13選

恋愛部長

■万一、結果が出なかった場合の選択肢を決めておく

これが、3年ごとのプランの例です。

24~27歳 <仕事でのポジションを確保する時期> 今の仕事の責任範囲が広がるようなスキルを上げる。社内外の資格試験を受ける。成果が出なかった場合、ほかの仕事への転職も検討。

27~30歳 <結婚、仕事見直し> 結婚して、会社を退社。元の職場の人脈で個人的なアルバイトを続ける。もしくは、新たに職場を探す。出産後のための新たな基盤づくり。

30~33歳 <出産、育児> 子どもができた時点から、2年間は育児。33歳までには完全復職。子どもができなかった場合は、仕事を継続。

33~36歳 <仕事&育児> 在宅で仕事ができるようにキャリアアップ。子育てと両立。

この、3年ごとのプランで大事なのは、区切りごとに「この時点で○○が達成できていなかった場合」の選択肢を、あらかじめ設定しておくことです。そうすることによって、ズルズルと望みのないものに時間を費やして、ほかの達成すべきこと(結婚や出産)をあとまわしにしないようにするためです。

将来についてぼやっとしたことしか考えなかったり、出たとこ勝負にしたりしないこと。今はまだどちらも選べないし……と思っていると、ズルズル選べない状態が続きます。自分が選んで、プランすることが大切です。「彼がプロポーズしてくれたら……」などと不確定な外的要因に頼ってしまうと、必ずあとから後悔します。

もちろん、結婚は相手あってのことですし、こちらの都合ばかりでは決められませんが、お互いに話し合って、いちばんいい時期に結婚することは可能ですし、相手の結婚する踏ん切りを見極めるのも大事なこと。そのための、3年スパンのプランです。3年くらいの“遊び”をもって考えておくといいでしょう。プランはあくまでもプランですから、つねに柔軟に変更することも必要です。

ちなみに、「今現在、結婚したい相手がいない」という人も、この人生プランニングをしておくといいですよ。何歳くらいまでに結婚して、子どもをつくって、また復職、という大体の目安を決めると、そこから逆算して、どこらへんまでに相手を見つけなくてはいけないかがわかります。そうすると、「いつか彼ができたらでいいや」「結婚が決まったらで……」なんてダラダラしていないで、もっと出会いを探しに出かけるようになったりするものです。

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