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シングルのうちに備える! 結婚を現実化する10の質問

恋愛部長

豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもつ“恋がへたくそな女子代表”恋愛部長さんが、働く女子の恋の悩みにアドバイス。さまざまなトライ&エラーのすえに編み出された、誰でも真似しやすい「恋のメソッド」を指南します!

こんにちは、恋愛部長です。みなさん、恋をしていますか? 大切な人はいますか? ついつい恋の行方にやきもきしてしまいがちですが、そもそも恋ができるって素敵なこと。大切な人ともっと幸せになるために、みんなの悩みの中からヒントをさがしていきましょう。

結婚を具体化するために、まずは何をすべき?

高校時代に、部活の選手とマネージャーとして出会った彼と、結婚を前提に付き合っています。両家の両親とも仲よしですが、なかなか「結婚」を具体化できません。結婚にむけて、どんなアクションを起こすべきかを知りたいです。(高校球子/24歳/通信/クリエイティブ職)

今回のお悩みは、フムフム。結婚を具体化するのに、何からはじめればいいのか? ということですね。相談者さんは、彼とは結婚前提で付き合っているとのこと。でも、口約束だけでなかなか実際のプロセスが進んでいないんでしょうね。そういうことってありますよね。若いうちは特に。

男性の場合は、仕事でそれなりの安定を得ないと結婚に踏み切らないところがあります。最近は、30歳を過ぎてもまだ仕事が安定しなくて、内心「結婚なんてとても無理!」と思っている男性も多いのでは? そういう男性側の事情も鑑みて、女性のほうも心の準備が必要だと思います。

我々女子としては、どうしても、結婚=恋愛のゴール、というふうに夢見てしまうものですが、結婚って実は、新しい生活のスタートでもあります。結婚すれば子どももほしくなるでしょうし、そうなれば、いきなり家族を持つという責任をしょいこむことになります。

結婚を具体化するには、まず、自分の頭の中の「結婚」像を具体化することが必要です。結婚がなかなか現実のものにならないのは、もしかしたら、あなたが考える結婚というものが、まだあやふやなせいかもしれません。

これは、「結婚したいけど彼氏がいない」「結婚なんてできる気がしない」と言っている人にもオススメしている方法なんですが、名づけて、「花嫁修行作戦」! それは、自分の身のまわりで、結婚を“見える化”すること。まだ見ぬ結婚のために、自分だけでできる具体的な努力をはじめるってこと。

方法は簡単。パッとまわりを見まわして、「明日結婚して相手と一緒に住むことになったとしたら、困ることって何か?」を挙げてみましょう。相手が自分のうちにやってくるという前提で。なるべく具体的なほうがいいです。

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