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シングルのうちに備える! 結婚を現実化する10の質問

恋愛部長

■「現在の状況に、結婚生活を営む余裕がない」可能性アリ!

「結婚したい」と口では言いながら、暮らしぶりを見ると、親元なので特に苦労も知らずに暮らしていたり、家事は大の苦手で部屋が大混乱になってたり、仕事がびっちり入っていて恋する隙間もなかったり……と、まだまだ結婚が現実的でない人もけっこういます。そういう人は、今からさっそく「花嫁修業作戦」をはじめてください。

ポイントは、「面倒くさい!」と思ったことからはじめてみる、ということ。なぜなら、面倒くさいことほど、苦手分野で後まわしにしてしまうけれど、結局いつかはやらなければいけないことだから。結婚してからも、そこで苦労することは明らか。であれば、今のうちに、「結婚」というニンジンを自分でぶら下げて、がんばっちゃった方がいいのです。

いざ結婚が決まってしまうと、結婚式だ、新生活だ、書類の処理だ、名義の書き換えだ、と本当にやることがいっぱいですから。それまでに、自分の身のまわりでできることは全部やっておいた方がいいんです。

結婚は、夢のようなものである間は、まだ遠いと思います。現実的にあれやこれやと行動して、手を動かし足を使うようになるとグッと近づいてくるものですよ。まだお相手がいない人も、ぜひともこの「花嫁修業作戦」、やってみてください。ビックリするほど結婚が身近になりますよ。

それでは今回のまとめです。

【結婚を現実に引き寄せる「花嫁修業作戦」】
1)結婚がなかなか具体化しない場合、結婚に向けて自分自身ができることを具体的にはじめてみよう
2)結婚は、生活。「もし明日から結婚生活がはじまるとしたら?」という観点で、自分の身のまわりを総チェック
3)住居まわりは、彼が住めるスペースをつくる、というイメージで。いらないものを処分したりして心地よい部屋づくりを
4)家事まわりは、毎日やっても苦にならないくらい「手についた」状態が目標。料理は特に、習慣にしておくと後が楽
5)仕事まわりは、今後のキャリアプランを、結婚・出産も含めて再検討
6)出産まわりは、自分の身体のことを再度チェック。今からできる体質改善にも取り組もう
7)経済問題は、結婚に必要な資金の試算、結婚後の生活費の試算を。その総額の半分を負担することが目標。自分の貯金が足りない場合は、親からの援助を検討したり、今後の貯金プランを立てたりしよう
8)やることリストをつくったら、「面倒くさいな」と思ったものから手をつけよう
9)結婚を具体的にイメージできている女性には、男性も結婚を感じやすい
10)もしも相手が変わることがあっても、損はしない。「いつかは誰かと結婚する!」という強い信念が大事

※この記事は2013年08月08日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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