仕事できる人あるある17個! できる人になるコツも紹介
仕事ができる人には、いくつかの共通点があるようです。そこで今回は、仕事ができる人あるあるを見ていきましょう。また、仕事ができる人になるコツも併せて紹介します。
仕事ができる人は、周囲に「この人なら安心して任せられる」という頼もしい印象を与えます。
では、その頼もしさはどこからきているのでしょうか? また、仕事ができる人になるにはどうすれば良いのでしょうか?
そこでこの記事では、仕事ができる人あるあるを17個まとめました。また、仕事ができる人になるコツも併せて紹介します。
仕事できる人あるある17個
それではさっそく、仕事ができる人に見られる「あるある」を紹介します。
(1)返信が早い
仕事ができる人は、メールやチャットなどの返信が早い傾向にあります。
文章を読んで内容をすぐ把握し、的確な返答を用意することができるのです。
また、返信を後回しにしているとつい忘れてしまうこともありますよね。そのせいで信頼を失わないためにも、なるべく早く返信しているのでしょう。
(2)タスク管理がうまい
タスク管理がうまいのも、仕事ができる人あるあるの1つです。
毎日しっかりとスケジュールを立て、仕事の優先順位をつけた上で業務に取り組みます。
そのため、効率的に仕事を進めることができ、進捗に遅れが出た場合もすぐ気づけるのです。
(3)人に頼ることができる
仕事ができる人には、お願い上手な面もあります。しかし、仕事を他の人に丸投げするわけではありません。
自分ができる仕事量や得意・不得意を把握しており、「これは他の人に頼んだ方が、プロジェクト全体としてスムーズに進むだろう」と判断した部分を、適任と考えられる人にお願いします。
チームで仕事を進める意識を持っているからこそ、うまく周囲を頼れるのです。
(4)決断力がある
仕事ができる人は、決断力を持っています。選択が必要な場面で長時間悩むことはあまりないでしょう。
常に仕事の進捗やチームの状態を把握しているため、急に判断を求められても対応できるのかもしれません。
決断力がある人の特徴や決断力を鍛える方法については、以下の記事をチェックしてみてください。
あなたには決断力がある? 10の質問で診断します。
(5)デスク周りがきれい
デスク周りがきれいなのも、仕事ができる人あるあるといえます。
机が整理整頓されていると視界に余計な物が入らない分、仕事に集中できます。
また、ペンや書類など必要なものをパッと取り出せるので、探し物で仕事が中断されることもありません。
(6)集中力が高い
仕事ができる人は、高い集中力を持つ人が多いです。限られた業務時間の中で、最大限のパフォーマンスを発揮します。
集中する時間はとことん集中し、休憩する際は仕事から離れてしっかりと休む、というようにメリハリをつけて仕事をしているでしょう。
集中力が続かず困っている人は、以下の記事をチェックしてみてください。
(7)周囲をよく見ている
周囲をよく見ているのも、仕事ができる人の特徴。
困っている人を見つけたら、声を掛けたりさりげなくフォローしたりします。
そのため、周囲からは「気が利く」「頼もしい」と思われているでしょう。
あなたは周囲に気を使える? 10の質問で診断します。
(8)人のアドバイスを受け入れられる
仕事ができる人は、他者からのアドバイスを受け入れられる素直さを持っています。
新しいやり方や「良いな」と思った意見をどんどん取り入れて、レベルアップしていく意欲があるのでしょう。
そのため、自分から周囲にアドバイスを求めることもあるようです。
(9)行動力がある
仕事ができる人あるあるとして、行動力を持っていることも挙げられます。
「できなかったらどうしよう」という不安に負けず、難しい仕事にも挑戦していくでしょう。
また、事前のリサーチやスケジューリングも、スピード感を持って行います。
行動力を高めたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。
(10)時間や期限を守る
時間や期限を守る人には、信頼できるイメージがありますよね。
それをよく分かっているので、仕事ができる人は時間や期限をしっかり守ります。
余裕を持って行動し、仕事は締め切りの数日前までには終わらせようとするでしょう。
(11)体調管理ができる
どんなにやる気があっても、睡眠が足りていなかったり体調が悪かったりすると、仕事のパフォーマンスは下がるものです。
そうならないよう、仕事ができる人は体調管理に気を配っています。なるべく規則正しい生活をして、しっかり睡眠を取っている人が多いでしょう。
また、体力と健康を維持するため、定期的に運動をしている人もいます。
(12)論理的に話せる
仕事ができる人は、論理的な会話ができます。
相手に分かりやすく要点を伝えられるので、認識のズレが発生することはほぼありません。
また、後輩や部下には納得感のある指示を出せるでしょう。
あなたは論理的なタイプ? 10の質問で診断します。
(13)感情をコントロールできる
働いていると、つらい出来事や嫌な仕事はあるものです。
その時、ネガティブな感情に引っ張られると仕事のパフォーマンスが下がりかねません。
そうならないよう、仕事ができる人は自分の感情をうまくコントロールします。そして、マイナスな気持ちに負けず、集中して最大限の成果を出そうとするでしょう。
あなたは感情をコントロールできてる? 10の質問で診断します。
以下の記事では、感情的にならない方法を詳しく解説しています。
(14)礼儀正しい
礼儀正しいのも、仕事ができる人あるあるといえます。
例えば、きちんとあいさつができて言葉遣いも丁寧な人には、しっかりした印象を持ちますよね。
それが信頼感につながることを分かっているので、仕事ができる人はマナーにも気をつけているのです。
以下の記事では、礼儀正しい人の特徴や礼儀を身につけるコツを解説しています。
(15)清潔感がある
清潔感があると、第一印象で相手に良いイメージを与えやすいです。
取引先に「仕事ができそう」「しっかりしてそう」という印象を持ってもらえると、その後の商談などもスムーズに進みやすいでしょう。
そのため、仕事ができる人は清潔感のある見た目を心掛けているようです。
あなたは清潔感がある? 10の質問で診断します。
(16)相手の期待を超えようとする
仕事ができる人は、相手の期待を超えようとします。
頼まれたことをただやるのではなく、「プラスアルファでできることはないか」「他に良い案はないか」と考える習慣があるのです。
そのため、仕事のパフォーマンスが高く、周囲からは「いつも良い仕事をしてくれる」と評価されているでしょう。
(17)勉強熱心
勉強熱心なのも、仕事ができる人の特徴です。
向上心があるので、今の自分に満足せず、さらに上を目指そうとしています。
例えば、業務に生かせる資格の勉強をしたりセミナーに参加したりと、積極的にスキルアップしようとするでしょう。
仕事ができる人になるコツ
ここからは、仕事ができる人になるためのコツを紹介します。
(1)周囲とまめにコミュニケーションを取る
普段から周囲とまめにコミュニケーションを取るのは、仕事ができるようになるコツの1つ。
自分が担当している作業の進捗を共有してアドバイスをもらったり、逆にチーム内で困っている人がいないか確認してサポートしたりすれば、効率良く仕事を進められます。
また、仕事をする上で大切な周囲との信頼関係を築くのにも役立つでしょう。
ビジネスでのコミュニケーションについて、詳しくはこちらの記事でも解説しています。
(2)スキルを高める
仕事ができる人は、常に向上心を持っています。それを見習って、あなたもスキルを高めるための行動を起こしてみましょう。
スキルアップの方法はさまざまです。ビジネス書を読む、資格を取得する、セミナーに参加する、など。できることからチャレンジしてみてください。
何かしらの強みを持っていれば自信がつきますし、仕事の役に立つはずです。もしかしたら、周囲からの評価も上がるかもしれません。
(3)オンとオフを切り替える
休みの日まで仕事のことばかり考えていると、十分リラックスできません。休んだ気がしないせいで、仕事のパフォーマンスが下がる恐れも。
逆に、しっかりリフレッシュする時間を取ることができれば、仕事のモチベーションが上がるはず。実際、仕事ができる人ほど、オンとオフの切り替えがうまいものです。
仕事が終わった後や休日には、自分の好きなことをしたりゆっくり休んだりしましょう。
以下の記事では、メリハリをつけるコツについて解説しています。
(4)1日の計画を立てる
仕事ができるようになるには、1日の計画を立てる習慣をつけましょう。
毎日、その日に行う仕事をリストアップしてみてください。頭の中で考えるだけでなくメモ帳などに書き出すと、後で忘れてしまうことを防げます。
それぞれの作業について「○時までに終わらせる」などと具体的な時間も決めれば、より現実的な計画を立てられます。
(5)仕事に優先順位をつける
いろいろな仕事を抱えている時は、それらに優先順位をつけることも大切です。
期限が迫っているタスクや重要度の高い仕事から取り組めば、限られた時間の中で最大限の成果を出せるでしょう。
仕事ができる人あるあるを参考にしてみよう
仕事ができる人には、「返信が早い」「時間や期限を守る」といった共通点があります。
もしあなたも仕事ができる人になりたいなら、この記事を参考にして仕事の仕方や休日の過ごし方を変えてみてください。
そうすれば、少しずつ仕事のレベルが上がっていくはずです。
(Tiffa)
※画像はイメージです