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愛と経済力、結婚相手に求めるのは? 「愛はひとりでは得られない」「愛は冷めるけどお金は冷めない」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

結婚生活は恋愛とはちがい、現実的な生活が絡んできますよね。それだけに、愛する気持ちが重要だった恋愛時代とはちがい、夫となる人の経済力も気になる……という人も多いもの。今回は、人生のあれこれを見てきたアラサー独女のみなさんに、あらためて「結婚するなら、“愛とお金”どっちが大事?」と質問してみました!



Q.結婚相手に求めるもの、あなたはどっちを取りますか?

「愛」51.0%
「経済力」49.0%

なんと両方の意見がほぼ半数! 愛も大事だけれど、経済力も重要……という女性の複雑な気持ちを垣間見たような結果となりました。では、みなさんからのコメントを見てみましょう。

■やっぱり愛でしょ!

・「経済力はひとりでも何とかなるけど、愛はひとりでは得られないと思うので」(27歳女性/電機/事務系専門職)
・「私が養えるくらい稼げるから、相手には一生変わらない愛を注いでいてほしい」(32歳女性/医療・福祉/専門職)
・「愛というか、思いやりや尊敬。経済力もほしいけど、相手が家庭的でないと意味がない」(30歳女性/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「経済力は2人で協力し合えばなんとかなるけれど、愛がなければ2人でいても何も芽生えない」(31歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「経済力も大事ですが、一緒に生活するのであれば、お互いを思い合えるような人がいいため。愛こそすべて!」(26歳女性/機械・精密機器/技術職)
・「この時代、いくら経済力があっても、リストラにあうし、絶対裏切らない信用できる愛が必要だと思います」(26歳女性/学校・教育関連/その他)

「愛が大事」というみなさんからは、愛があれば何でも乗り越えられる! という声が多数寄せられました。結婚生活には、お互いを思いやる気持ちが重要ですよね。ある程度の稼ぎもあるアラサーのみなさんからの回答だからこそ、「愛」という言葉に現実味が感じられるのかも。

■お金は大事です!

・「愛があっても、お金がなければ生活はできない。生活ができないとそのうち愛もなくなりそう。経済力はその逆で、もしかしたら愛が芽生えるかもしれないから」(30歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「愛は冷めるけどお金は冷めない」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「もちろん根底の愛がなければ幸せは得られませんが、経済力あって生まれるものでもあると思う」(27歳女性/その他/その他)
・「結婚している友人がみんな、口をそろえて『愛だけじゃやっていけないよ』と言う」(29歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「愛も大事ですが、生活に必要なのはお金なので……。昔は愛と答えられたのに大人になってしまいました」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「結婚相手=結婚生活をともにする人=経済力は必須! 愛も必要ですが、金銭的余裕は心の余裕につながるため」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

「やっぱり経済力!」というみなさんは、愛を薄れさせないためにもお金が必要、という意見が大半を占めていました。確かに、お金がないと心の余裕はなくなってしまいますよね。若いころは愛と答えたのに、アラサーになってお金、と考えが変わったという意見もありました。

アラサー独女にとって、愛と経済力、どっちを取るかは、なかなか難しい問題のようです。あなたなら、どう考えますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年8月にWebアンケート。有効回答数261件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。

※この記事は2013年09月19日に公開されたものです

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