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「ソロウェディング」の実態と女性の本音

ファナティック

パートナーがいなくてもできる結婚式「ソロウェディング」。あなたは聞いたことがあるでしょうか? 晩婚化の今、「美しい姿を残しておきたい!」と、ソロウェディングを選択する女性たちも増えています。今回は「ソロウェディング」の実態と女性たちの本音について、アンケートを元に紹介します。

ソロウェディングとは?

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晩婚化や結婚に対する意識の変化と共に生み出されたサービス「ソロウェディング」。パートナーがいなくても出来る結婚式として、独身女性を始め既婚女性、バツイチ女性に支持を得ています。「結婚はしていないけどウェディングドレスを着たい」「若いうちにキレイな姿を写真に納めたい」などの需要に応え、ドレスのレンタルからメイク、プロのカメラマンによる撮影をしてもらえます。

●利用者数の傾向

気になる利用者数の動向について、ソロウェディングサービスを提供するモリノブライズの森野さんに聞いてみました。すると、2016年の上半期(3月~8月)と下半期(2016年9月~2017年2月)を比較して、利用件数は333%も増加したと言います。特に夏ごろから急激に件数が伸び始めたそうです。

●どんな人が利用してるの?

実際にどんな人が利用しているのか伺ったところ、「30代半ば~40代前半の独身女性がほとんど」だとか。利用の理由は主に、「結婚の予定はないが、自分が一番綺麗な姿を納めておきたい」といった理由や、「友人同士、会社の同年代の仕事仲間で一緒に撮影したい」といった女子会的なノリが多いのだそう。価格が手ごろという点も大きなポイントのようです。

ソロウェディングを終えた感想で特に多いものも教えてもらいました。「予想以上に綺麗にしてくれた」「リラックスさせてくれ、綺麗な表情を撮ってくれた」、「今の自分の年齢でも綺麗にドレスが着れると背中を押してくれた」……。みなさん最初はウェディングドレスが綺麗に着れるか不安な気持ちがあるようですが、プロによる細かなサービスに満足する人が多いようです。

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