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「ソロウェディング」の実態と女性の本音

ファナティック

ソロウェディングに興味がある女性の割合は?

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利用者が増えているソロウェディングですが、実際に興味のある女性はどれくらい存在しているのでしょうか。ソロウェディングに対する、女性たちの赤裸々な本音を探ってみました。(※1)有効回答数421件

Q.あなたは「ソロウェディング」に興味がありますか?

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約2割の女性が、ソロウェディングに興味が「ある」と回答しました。興味を抱く理由を見ていきましょう。

(1)ドレスは別物

・「結婚しなくてもウェディングドレスは着てみたいと思うから」(27歳/医療・福祉/営業職)

・「結婚式には魅力を感じないけどウェディングドレスは着てみたいから」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「一生ウェディングドレスを着る機会がないかもしれないので、ぜひ一度着てみたい!」(24歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

結婚式に欠かせないウェディングドレスですが、女性にとっては特別なパワーを持つドレスなのでしょう。「式」とは別で、「純白の美しいドレスが着られればそれで満足」という方も意外と多いのかもしれませんね。プロの手で仕立ててもらった美しい自分の姿に、思わずうっとりしてしまいそうです。

(2)記念に

・「若いうちに記念に写真を残しておきたい」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「記念に残りそうだから興味があります」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「自分が一番輝いているときにキレイなドレス姿の写真を残したいと思うから」(32歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

結婚自体は、何歳になっても可能です。しかし美しいドレスが似合う時期というのは、実は限られているのかも……? 年齢を重ねれば、徐々に老化現象が気になってしまうもの。今、この瞬間、自分の美に自信を持っていられる時期に特別な写真を残すことで、いい思い出になるのでしょう。

(3)純粋に楽しそう!

・「楽しそう。自分の殻をやぶることができそう」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

・「あまり知られてないけどおもしろそうだから」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「写真を撮ることでテンションが上がるから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

プロのメイク、プロの撮影のため、なんだかとっても楽しそう! と考える女性も多いようです。周囲の目線や、ソロウェディングをする意味なんて、深く考える必要はありません。おめかしをして写真を撮ってもらうのは、何歳になっても楽しいものです。特別な体験をすることで、女性としても一歩成長できるのかもしれませんね。

(4)家族のために

・「バツイチシングルマザーなのですが、母が私のウェディングドレスを見たかったと今でもよく言うので」(24歳/その他/その他)

・「一度はウェディングドレスを着て親に見せたい」(29歳/その他/事務系専門職)

ウェディングドレスを着て写真を撮影することは、実は一つの親孝行なのかもしれません。親世代の方々の中には「娘に晴れ舞台を経験させてやること」を生きがいのように感じている方もいらっしゃいます。たとえ結婚相手がその場にいなくても、娘の気持ちは伝わるはず。感謝の言葉も一緒に添えることで、温かな雰囲気のソロウェディングになりそうです。

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