お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

元カノは気持ち知ってた? 女子が、彼と別れたことを後悔した2つの理由!

大場杏

別れを選んだからには必ず理由がありますが、時々思い出す彼との恋愛は苦い思い出? それともきちんと完結した物語になってる? 過去を振り返ることは決して悪いことじゃないけれど、たられば言っても仕方がない! でも次の恋愛に生かすために分析は必要! そこでこんなアンケートを取ってみました。

Q.今までに、彼と別れたことを後悔したことはありますか?

ある……21.2%
ない……78.8%

ない方が8割弱と、後悔のない別れ方をしているようですね。自分がした選択に後悔していないと断言できるなんて素敵。それぞれを選んだ理由をみてみましょう。

【ある派の意見】

■相手を真正面から向き合えなかった

・「遠距離の彼がいたが、近くの男性と関係を持ってしまって、罪悪感から別れた。隠してでも遠距離の彼と付き合っていれば良かったと、後悔している」(28歳/情報・IT/技術職)
・「私は好きだったけど、相手の気持ちが離れて別れてしまったので、ふと思い出したときに、もっとああすれば良かったと後悔してしまう」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「新しい彼と付き合ったときに、前の彼とほどは楽しくなく好きになれず、前の彼と別れないほうが良かったのかと、少し後悔した」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

とことこん向き合うことをしなかった方は後悔してしまうようですね。相手在りきのことなので難しいですが、自分の気持ちに正直になることが必要なようです。「別れてから彼のやさしさや気遣いに気づいたとき」「いざ会えなくなったら、寂しくなったので」と、付き合ってても完全にわかり合えているわけではないので、自分でも気づけなかった気持ちに気づくこともありますよね。

■彼の変貌ぶりに

・「その後、出世した」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「玉の輿にのれたから」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「久しぶりに会ったときに、大人の男性になっていたからです。もう少し待てば良かったと思いました」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「元カレに彼女ができたとき」(25歳/医療・福祉/専門職)

「逃した魚は大きかった」、とはよく言ったものですね。条件で選べば心はずっと満たされないママなはず。「一時の感情で別れた。もっと話し合いの機会を持つことで改善できたかもしれない」「とてもいい人だったのにケンカ別れしてしまった」とケンカ別れは後悔する方も多いようですね。冷静になって納得するまだ話し合うことは大事!

【ない派の意見】

■過去は振り返らない! 未来に向けて動くのみ

・「その後いい恋愛をしているので後悔したことがない」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「後悔しても仕方ないので、新しい人と出会い楽しくいきたいから」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「それなりに理由があって別れているから、後悔はしていない」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「彼との別れも、自分の中で意味のあるものにできているから」(32歳/医療・福祉/専門職)

終わったことは終わったことと、自分で消化できてれば後悔はしないようですね。「悲しい別れでも、今考えてみると良かったと思うので」「ご縁だから仕方ない」と、目線は常に先にある方が多かったです。「今までの彼氏と別れなければ、今の彼とは出会わなかったから」と幸せを掴みとってるからこそ言えるのかも!

■秘訣は、きちんと納得して別れること

・「完璧に気持ちがなくなってから別れるので、後悔は一切しない」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「お互いとことん話したから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「全員理由があって別れてるから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「当時本気で考えたうえでの結論だから後悔はない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ない派でもっとも多かったのが「納得して別れているから」というコメント。真摯に向き合い「別れる」ことを需要な出来事と捕らえて、簡単に付き合ったり、別れないからこそ後悔しないのかもしれませんね。「全部私から別れを切り出しているから」なんてコメントもありました。

まとめ

「後悔して、今また付き合っている」とい方も数名いらっしゃいました。考えていることや思っていることを伝えることができない方もいると思いますが、別れるにしても納得するまでとことん話し合うことが、後悔しない秘訣のようです。別れ方って重要ですよね。気になる彼ができた場合、付き合う前に元カノとどんな理由でどう別れたか聞く方も多いのではないでしょうか。

(大場 杏)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数151件(22歳~35歳の社会人女性)

※この記事は2016年03月12日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

この著者の記事一覧 

SHARE