「冷蔵庫の残り物でパパっと料理」VS「手の込んだ料理」、彼女に作ってもらうとうれしいのは?
彼に手料理をふるまうとき、時間と手間をかけて自慢の一品を作って「おいしい!」と言われるとうれしいですよね。でも「冷蔵庫の残り物だけでパパっと作る」というのも、料理が得意ではない女性からしたらあこがれます。では男性はどちらのほうが「うれしい」と感じるのでしょうか? アンケートで聞いてみました!
Q.あなたは、「冷蔵庫の残り物でパパっと料理」と「手の込んだ料理」では、彼女に作ってもらうとうれしいのはどっち?
冷蔵庫の残り物でパパっと料理……72.5%
手の込んだ料理……27.5%
「冷蔵庫の残り物でパパっと料理」が7割以上の支持を得る結果になりました。ではそれぞれを選んだ理由を見ていきましょう。
<「冷蔵庫の残り物でパパっと料理」と回答した人の意見>
■料理上手な証拠だから
・「残り物を使い切るのが料理上手の証拠」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「それができるのは料理がうまい証拠だから」(27歳/通信/技術職)
料理が苦手な女性があこがれるように、男性からも「残り物を使い切るのは料理上手な証拠」と高評価です。手が込んでなくても「料理がうまい」と思わせるこのスキル、ぜひ身に付けたいものです。
■手の込んだ料理は申し訳ない
・「毎回手の込んだ料理を作られると、こちらもなんだか気が引けると思うから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「手の込んだ料理だと申し訳なくなります。それよりあまりものでパパっと作ってくれたほうがうれしいです」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
ほかには「手の込んだ料理は申し訳ない」という意見がありました。手間暇かけた一品を作るほうはやりがいがありますが、食べるほうは「そこまでしてくれなくてもいいのに……」と思うのかもしれません。
<「手の込んだ料理」と回答した人の意見>
■手間と愛情は比例する
・「手の込んでいるほうが好かれているとわかるから」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「手間暇が愛情と比例すると感じるから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
「手の込んだ料理」と回答した人の中で多かったのは「愛情を感じる」という意見でした。手の込んだ料理は下ごしらえや準備などに時間がかかるので大変ではありますが、彼に喜んでもらいたい一心でがんばれるんですよね。
■手の込んだ料理はうれしい
・「やはり手が込んでいるとうれしい」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
・「手抜きの料理よりは、しっかり愛情込めて一生懸命作ってくれた料理のほうがうれしいから」(32歳/ソフトウェア/技術職)
「自分のために手間暇かけてくれる」というだけでうれしい男性も多いようです。ただ「冷蔵庫の残り物」=「手抜き料理」ではないんですけどね……。
「冷蔵庫の残り物でパパっと料理」と「手の込んだ料理」の対決は「冷蔵庫の残り物でパパっと料理」が大差をつけて勝ちました。意外な結果となりましたが「手の込んだ料理」より「冷蔵庫の残り物で簡単に作れるスキル」のほうが男性には支持されているようです。いざというときにパパっと料理できるよう、日ごろから料理の腕を磨いておきたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数120件(22~39歳の働く男性)
※この記事は2015年07月20日に公開されたものです