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「かゆい~!」のその前に……女子が実践する「虫よけ対策」4つ

ファナティック

夏のレジャーは楽しいですが、虫たちも夏が大好き。夏の夕暮れにたそがれていたのに、たくさんの虫たちが寄ってきて困った!などとならないためにも、万全の虫よけ対策をして夏に臨みましょう。実践している虫よけ対策を、社会人の女性に聞いてみました。

■お肌の虫よけ、効果はいかほど?

・「虫よけスプレーかける。気休め程度の効果」(26歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「虫よけスプレーなどを塗る。そこそこ効果あり?」(32歳/その他/クリエイティブ職)

たくさんの虫が寄ってくることが予想されるときは、虫よけスプレーなどで予防するという人が多いようです。しかし実際は、薬剤にムラがあったり、まったく気にしない強い虫もいるので予防しても刺されてしまう可能性もあります。

■殺虫剤を使う

・「定期的に部屋にバルサンをたく等」(23歳/その他/事務系専門職)

・「蚊取り線香をたく」(27歳/医療・福祉/専門職)

昔ながらの蚊取り線香は言うまでもなく強力です。あれだけのニオイを発しているのですから、虫も嫌うわけです。近年はワンプッシュ式の室内殺虫剤も人気があります。出かける前にワンプッシュしておくと、帰る頃にはポトポトと虫が床に落ちています。

■植物の力

・「どくだみを束ねて窓際につるす。虫が来ないです」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「除虫菊というハーブを窓際に植えています」(30歳/医療・福祉/専門職)

自然の虫には自然のもので対抗する方法もあります。先人の知恵はすばらしく、今のようなスプレーや防虫剤・殺虫剤がない時代はこのようにして虫よけを行っていたのでしょう。植物が手に入らなければすぐに実践できるわけではありませんが、時間に余裕がある人は検討してみる価値はありそうです。

■虫が好きなニオイをまとわない

・「汗があると虫が来るので汗を拭きとる」(33歳/金融・証券/専門職)

・「香水をつけない」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

虫はニオイに誘われてやってくると言われています。特に蚊は、言うまでもなく血のニオイが好きですが、汗のニオイも虫は好むようです。また、香水をつけると甘い香りに誘われて蜂がやってくるのも有名な話。逆にシトラスなどの香りは虫よけの効果もあるとか。

たかが虫、されど虫。虫に刺されることの被害は、ただかゆい・痛いだけではありません。中には病原菌の媒体となる厄介な虫もいます。厚くても長袖を着用する、なるべく夕暮れの水辺には行かない、夜のバーベキューなどは避けるなど、虫よけには工夫も必要です。特に小さなお子様がいるお母さんは、お子様の虫よけも万全に行いましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年07月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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