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あぁ、恥ずかしい! 結婚式での失敗マナー5つ「ご祝儀袋を丸裸で渡す」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

大切な友人などの門出を祝う結婚式。そんなおめでたい席なのに、ちょっぴり知識が足りなかったばっかりにマナー違反で恥ずかしい思いをしてしまったことがある方もいるのではないでしょうか。結婚式でうっかりミスしてしまった失敗マナーについて聞いてみました。

動物のファーを身に着けた

「結婚式での女性ゲストは、会場に華を添えるという意味もあると聞いたので、華やかに見えるようにファー付きのボレロをチョイス。同席していた友人から『ファーはダメだよ!』と注意され、初めてダメなことを知りました……」(27歳/アパレル)

「殺生」を連想させるとあってNGなのだとか。最近ではそこまで厳密にマナーを重んじている式も少なくなってきましたが、気になるのであれば避けるのが無難?

淡いドレスが白ドレスに見えてしまった

「友人の結婚式にお呼ばれしたときのこと。白のドレスは花嫁さんのものだから……というマナーは知っていたので、薄ピンクのドレスで参加。ですが、あとから結婚式のときの写真を見て愕然! 色が飛んで薄ピンクのドレスが白いドレスに様変わりしていました」(28歳/美容)

薄ピンクや水色、クリーム色などの淡い色のドレスは白く見えてしまうこともあるので、結婚式での着用は避けるのがベターかもしれませんね。

ご両親への挨拶を忘れていた!

「学生のころからの親友が結婚! 結婚式でのウエディングドレス姿があまりにきれいで感動もひとしお……。式が終わってから新婦との話に花を咲かせすぎて、新郎新婦のご両親に挨拶するのをすっかり忘れていました」(34歳/飲食)

結婚式の最中は、新郎新婦や久々に顔を合わせる友人との会話を楽しんだり、写真撮影に夢中になってしまったりすることも。でも、ちゃんと両家のご両親にもひと言挨拶したいですね。

袱紗(ふくさ)の存在を知らなかった

「今まで結婚式には何度も参加しているのに、ご祝儀袋を丸裸で渡していました……。最近、袱紗に包まないのはマナー違反だと知って、本当に穴があったら入りたいくらい恥ずかしい!」(28歳/商社)

「袱紗」には「お祝いの気持ちを汚さない」という大切な意味が込められているそう。かばんから直接出していた方は要注意!

酔っ払ってバージンロードを……

「挙式前に酔っ払ってしまい、ついうっかりバージンロードを歩いてしまいました。その結婚式以来、招待してくれた新婦には会ってません」(29歳/美容)

お酒の失敗は結婚式には付き物。飲み過ぎにはくれぐれも注意です。

結婚式のマナーは細かくて、意外と難しいですよね。よかれと思ってやったことが仇となったりすることもあるので、少しでも不安なことがあるときにはインターネットなどで事前に調べておいたり、参加する別の友人に前もって聞いてみてもいいかもしれません。

※画像は本文と関係ありません

(瀬戸口綾香+プレスラボ)

※この記事は2015年01月26日に公開されたものです

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