女性の21.4%に「経験アリ」―ウソの経験人数を申告したことはある?
女子たちの赤裸々恋愛トークで、しばしば話題になるのが「経験人数」にまつわるお話。少なすぎても多すぎても微妙な空気が流れる話題だからか、アンケートによると、21.4%の女性が「ウソの経験人数を申告」した経験があるそう……! そこで「経験者」の女子たちに、当時の心境をぶっちゃけてもらいました。
■焦りの気持ちから……
・「経験がないのにあるように言ったことがある」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
赤裸々な話題で盛り上がっているときに、一人だけ「経験がない」と言うのは勇気が要るもの。誰もが、空気を読んで「経験者」を装ってしまいそうなシチュエーションです。
■なかったことに!
・「女友達と話をしたとき、付き合わずにしてしまった人の人数は省いた。特にバレなかったし、ツッコミもなかった」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
未経験者が「経験者ぶる」よりは、バレにくいのでしょうが……。自分でも「なかったこと」にしたい過去は、わざわざ伝える必要もない!?
■引かれるのがイヤ
・「経験人数が少ない友人と話しているとき、自分の本当の経験人数を言ったら引かれるんじゃないかと思い少なめに申告しました。友人は『やっぱりみんなその位の人数なのかぁ~』と安心していて、その姿に罪悪感を抱きました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「経験人数を実際より少なめに言った。周りに合わせてついた嘘なので私もーと共感して話が弾み、心が痛みました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
女子同士の友情は、非常にデリケート。余計なトラブルを起こさないためには、話を合わせることも必要なのかもしれません。ただし合わせ過ぎには注意! 思わぬところでボロが出てしまうかも……?
■負けられない戦い
・「相手と張り合った」(24歳/建設・土木/技術職)
経験人数で、まさかの勝負!? 多い方が勝ちなのか、それとも少ない方が勝ちなのかは、判断に迷うところです。
女子たちの、経験人数にまつわる複雑な心情が垣間見える結果に。思い切って事実ベースで話してみることで、会話により一層の広がりが生まれるかもしれませんね。
※マイナビウーマン調べ。2014年4月にWebアンケート。有効回答数140件(22歳~34歳の働く女性)
(ファナティック)
※この記事は2014年06月18日に公開されたものです