“ハイスペック男子”にドン引きした瞬間「コスプレが趣味」「会話が英語交じり」

大手企業に勤めていてルックスもよく、一見完璧に思える“ハイスペック男子”。でも、よく人柄を知ってみるとギョッとするような裏の顔が見えることも……。働く女子が、ハイスペック男子にドン引きした瞬間を聞いてみました。

■コスプレが趣味（27歳／メーカー）
「合コンで知り合った某大手メーカーのイケメン男子と2人で飲みに行くことに。話の流れで、彼が携帯に保存していた写真を見せてもらったのですが、中には彼のいろんなコスプレ姿の写真がいっぱい。素人目に見ても相当お金がかかっていることがわかりました。趣味があまりに違いすぎるため、それ以来彼とは距離をおいています。いい感じになれたらなーと思っていただけに残念！」

今どきはコスプレ趣味も珍しくないとはいえ、感覚が違いすぎるとあとあとつらくなりそう。

■英語混じりの会話（29歳／公務員）
「大手企業に勤務する大学時代の男友だち。昔よりずっとかっこよくなっていて、いかにもモテそう。ところが、会話のはしばしに英語が混ざるので何度も聞き返してしまいました。彼は『クライアントにヨーロピアンが多いからついつい出ちゃうんだよね』と弁明。ヨーロピアンって……。いくら顔がよくても苦手です、こういう人」

相手に合わせる会話スキルも身につけてほしいものです。

■酔うと暴言（26歳／美容）
「知り合いのハイスペック男子は、お酒を飲むと誰かれ構わず暴言を吐いて当たり散らす。普段は人当たりもよくてまじめなのに、初めて彼と飲んだ人はあまりのギャップに『もう二度と飲みに行かない！』と思うらしい」

まじめに見える普段の生活でストレスを溜め込んでいるのでしょうか……。いくらハイスペックとはいえお酒に飲まれるのはいただけません。

■女性に厳しい（30歳／広告）
「うちの会社には、同期よりいち早く昇進したイケメンがいます。でも、モテるだけに女子には相当厳しい。『体重50kg以上は無理』『一歩下がってついてくるヤツじゃないと彼女にしない』など、上から目線で堂々と公言しています」

女性にやさしくすればさらに株が上がりそうなのに、もったいないですね。

完璧な人間なんていないのかもしれませんが、最初が好印象だっただけに極端なマイナス面を見せられると幻滅してしまう度合いも大きいもの。あなたのまわりには、意外な顔を持ったハイスペック男子はいますか？

（立原麻里＋プレスラボ）

※この記事は2013年07月10日に公開されたものです