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恋愛の裏で育んだ、熱いブラザーフッド。『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3、仲良しメンバー座談会

#バチェロレッテ3考察

ミクニシオリ

「みんなで支え合った旅」後悔はない

――オフの時のトークも気になるところですが、皆さんは序盤で「ヒヤリとした瞬間」はありましたか?

飯野さん

僕はエピソード3の時点でもう帰らなきゃいけないのかもって思ってましたね。2ショットのデートに全然呼ばれなくて、グループデートでは全然話せなかったので……その時残っているみんなにサインまで書いてもらって、記念品にしようと思っていました(笑)。

小川さん

悠太郎はないんじゃない? 最初からずっと余裕だったもんね。

梅谷さん

余裕っていうか、根拠のない自信であふれてるだけなんですよ。

飯野さん

悠太郎が大丈夫っていうなら、なんか大丈夫な気がしちゃうもんね。かなり歳下なのに。

梅谷さん

ホワイトローズをもらうまでは、そんなに自信なかったですよ。ファーストインプレッションローズをもらったぐっちさんが一大巨塔だと思っていたから。まあただ、その時も僕は自信を持つべきだとは思ってたし、そういう行動をしてきたつもりではあったんで、ヒヤッとしたり病んだりということはなかったですね。

小川さん

僕は本当に序盤から全然自信がなかったので、覚悟はずっとしていましたね。そもそも、初対面で亜樹さんに牛を触ってもらえなかったところから、自信なくしてますよ。サファリデートに行けなかった時点でもう、終わったなと。見せ場ないじゃんって思ってました。

飯野さん

でも、サファリデートはみんなかなり頑張って餌あげてたよ。亜樹さんも正直、怖がってたし。

小川さん

俺がいたら、華麗に手懐けて見せたんだけどね(笑)。

――3人の仲の良さが想像以上で、ちょっとびっくりしています。ライバル同士という感じにはあまり見せませんね。

飯野さん

旅を総じてみると、どの瞬間も誰かを蹴落としてやろうという雰囲気はなかったと思います。みんなが自分にできる努力をして、その結果帰る人と残る人がいただけ。そう思えるくらい、参加メンバーが全員かっこよくてすてきだったし、彼らと知り合って語り合えただけで、旅に参加した意義はあったなと。

小川さん

みんなが全力を出せる場所を、みんなで作った旅だったんですよ。本当に。

――3人は、メンバーの中でどんな存在だったんですか?

飯野さん

僕は歳が上の方だったから、わりとみんなの意見をまとめるタイプだったかな。山本くんとかもそうだったと思うけど……でも、やっぱり悠太郎のキャラはすごかったね。ここぞという時に悠太郎が鶴の一声みたいなのを発すると、場の空気が一変しちゃうんですよ。そのくらい存在感が強かった。

梅谷さん

哲郎さんは、みんなの心の保健室みたいな感じだった。僕も悩んだ時は哲郎さんのところに相談しに行って、背中を押してもらっていました。

小川さん

俺はヴィラにいる時間が長かったから、男性メンバーとの絆は深い方なのかもね。

――男性メンバーとの関わりで学べたことも多かったようですが……恋愛についてはどうですか? 旅の中で学んだことを教えてください。

飯野さん

人の心を動かすという単純なことが、こんなにも難しいんだと再認識させられましたね。自分が頑張っただけ、想いが返ってくるとは限らない時もある。好きってだけじゃ伝わらない時があるんだなと。結婚するなら、自分のことより相手のことを考えなきゃいけないし、相手のスタンスに寄り添ってあげたい。妥協点を見つけてあげる人になりたいと改めて思いました。

小川さん

今までの人生では自分のためにばかり行動してきたと思っているんですが、飯野くんが言ってくれたとおり、この旅では人のために行動できたと思っています。旅を通して、相手に対して貢献したいって思えるこの気持ちが、自分のいいところだと発見することができました。

梅谷さん

左に同じ……いや、冗談です(笑)。僕がこの旅で一番感じたのは、伝え方が大切ってことですね。自分にとってすごく苦手なことだったけど、時に言葉を選んで伝え方を変えないと、100%の気持ちが70%とかに見えちゃうことがあると学べました。

小川さん

恋愛に限らず学べることしかなかったですね、この旅は。

飯野さん

たくさん日焼けしました。旅の最後まで、ぜひ視聴者のみなさんにも楽しんでもらえたら嬉しいです。

『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3概要

『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3

配信開始日:2024年6月27日(木)20時より独占配信中
話数:全9話
6月27日(木)20時 第1話-第4話
7月4日(木)20時 第5話-第7話
7月11日(木)20時 第8話-第9話
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D3TTMLKX
製作Amazon

(C)2024 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved

※この記事は2024年07月01日に公開されたものです

ミクニシオリ

1992年生まれ。2017年にライター・編集として独立。芸能人やインフルエンサー、起業家など、主に女性に対するインタビューを多数執筆。恋バナと恋愛考察も得意ジャンル。ハッピーとラッキーがみんなに届きますように。

Twitter:https://twitter.com/oohrin

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