古いお守りを持ち続けると運気が下がる? 返納したくない場合の注意点とは
お守りの有効期限は一般的に1年程度とされており、それ以上持っていると運気が下がると考える人もいます。しかし、人からもらった大事なお守りなどを記念にとっておきたい場合もあるはず。
また、いざお守りを処分しようとしても、今度はバチが当たるのではないかと心配になる人もいるでしょう。
この記事では、古いお守りを持ち続けるとどうなるか、返納したくない場合どうすれば良いかに加え、お守りの返納・処分方法を解説します。
目次
古いお守りを持ち続けると運気が下がる?
「古いお守りを持ち続けるのは良くない」「いつまでも同じお守りを持っていると運気が下がる」などといわれることがあります。
しかし、実際は古いお守りを持ち続けていても問題はありません。返納していないからといってバチが当たることもないとされています。
では、なぜ「古いお守りを持ち続けると運気が下がる」といった説が広まったのでしょうか?
背景としては、多くの人が「時間が経過するとお守りの効力が弱まる」「お守りが身代わりとなり背負っていた厄災が跳ね返ってくる」などの説を信じているからといったことが考えられます。
確かにお守りの効力は一般に1年程度とされているため、古いお守りを持ち続けると効力が弱まると考えられます。かといって、古いお守りのせいで運気が下がったりバチが当たったりすることはないようです。
そのため、人からもらった大事なお守りや記念にいただいたお守りなどは、焦って処分しなくてOK。お守りが役目を果たすまで大事に持っておき、時期が来たと思ったら返納しましょう。