お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

殴り合いの夢の意味とは。親や上司、嫌いな人などシーン別の暗示を紹介

LIB_zine

シーン別「殴り合いの夢」の意味

次に、殴り合った後にどうなるか、行動別の意味について解説します。

(1)殴り合いに負けてしまう夢は「対人関係が良くなる」

殴り合いに負けてしまう夢は、対人関係が良くなる暗示です。負けを認めることは、これまでの相手への不満や悩みに対して、受け入れる心の準備ができたサインといえます。

そのため、自分が成長した結果、周りとの関係が良くなるのです。相手との違いを認められれば、いちいち不満を抱く機会も減っていきます。自分自身の精神的な成長のサインとして、ポジティブに捉えたい夢です。

(2)殴り合いを止める夢は「ストレスがたまっている」

殴り合いを止める夢は、ストレスがたまっているサインでしょう。殴り合いをするのではなく、自分から攻撃をやめてしまうことは心のブレーキがかかっている状態です。

つまり、ストレスを発散したくとも、なかなか最後まで行動に移せていない心理を表しているのです。ストレスを解消しなければ、いつかは爆発してしまうかもしれません。

思い切って不満の元である相手と話し合ったり、物理的に距離を置いたりしましょう。

(3)殴り合いで出血する夢は「対人関係が改善する」

殴り合いの結果、出血する夢は対人関係が改善していくことの暗示でしょう。出血はエネルギーを象徴するもので、血が流れるほど不満が外に流れ出ていって、心身が清められることを意味しているのです。

対人関係に不満があっても、これからはいい方向へとつながっていく可能性が考えられます。今の人間関係に感謝しつつ、相手のいいところを見つけようと前向きに考えることも大切です。

(4)殴り合いで怒鳴る夢は「相手への強い憎しみ」

殴り合いの夢の中で、さらに怒鳴り合う状況は相手への憎しみが強まっているサインです。

殴り合うだけでなく、言葉でも相手を責めたい状況はそれだけ、憎しみや不満が募っているのです。ストレスをかなり抱え込んでいるため、爆発しないうちに心を和らげられる休息をとりましょう。

(5)殴り合いの相手が笑っている夢は「気持ちが伝わらない」

殴り合っている相手が、笑っている夢は気持ちが伝わっていない状況を表しています。殴り合いは相手と向き合って、気持ちをぶつけるような出来事です。

しかし、殴り合っているにも関わらず、相手がヘラヘラと笑っているようなら、思い伝わっていないサイン。自分の考えを改めて伝えるなどして、相手に気持ちを理解してもらうよう心掛けましょう。

(6)誰かの殴り合いを止める夢は「強力な助っ人が現れる」

誰かの殴り合いを止めに入る夢は、強力な助っ人が近々現れるサインでしょう。自分が仲裁に入る様子のように、現実でも何か問題を解決したり、トラブルを防いでくれたりするような、ヒーローがやってくる可能性があります。

今の悩みに苦しんでいるのなら、あえて人に相談するなどアドバイスをもらうことで、突破口を見つけられるかもしれません。

(7)大勢の人の前で殴り合いになる夢は「問題解決に時間がかかる」

大勢の人の前で殴り合いになってしまう夢は、問題解決までにまだ時間がかかる暗示です。大勢に囲まれているのは、それだけ多くの悩みを抱えている様子を表したもの。

問題解決までに時間がかかるものの、周りに協力してもらうなど自分ひとりで解決しようとしすぎないことも重要だと夢が伝えています。

殴り合いの夢を見たら対人関係が変わるタイミング

殴り合いの夢は、相手によっても意味が変わりますがこれまでとは違う変化が起きるメッセージです。

今抱えている不満の解消や、うまくいっていない人間関係がいい方向に進む可能性があるため、前向きに捉えていきましょう。ただし、強い憎しみを抱いている相手なら、その感情が夢に表れている可能性があります。

憎しみの感情に支配されて、相手を傷つけないように自分の心を落ち着けることが必要です。

(LIB_zine)

他にも気になる夢がある方はここから結末をチェック!

歯が抜ける夢、亡くなった人の夢、蛇の夢など……みんながよく見る夢にはどんな暗示が隠れているのでしょうか?

一見、不吉に思える夢も良い知らせを示している場合があります。

気になる夢の結末をチェックしてみましょう。

「夢占い辞典」はこちら

※画像はイメージです

※この記事は2024年01月12日に公開されたものです

LIB_zine (スピリチュアル専門編集プロダクション)

LIB = Life is beautiful
zine = magazine

よりステキな人生を送りたい、悩める女性達へ。スピリチュアルに触れて、もっと前向きなあなたに。

この著者の記事一覧 

SHARE