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縁起のいい動物23選【恋愛運・仕事運・金運・健康運別】

ガラクティ

幸運を招く猫や、幸せの象徴のフクロウなど、縁起がいいとされる動物がいます。恋愛運や仕事運など、運気アップさせたい時にモチーフのアイテムを身に付けることで力を借してもらえるかもしれません。この記事では、期待できる効果別に縁起のいい動物を紹介します。

古くから縁起がいいとされる動物たちがいました。蛇や猫、タヌキなどは知っている人も多いでしょう。実はこれらの他にも、私たちに幸運をもたらしてくれる動物がいます。

今回は、恋愛運、仕事運、金運、健康運など期待できる効果別で、縁起のいい動物を紹介します。

縁起がいい動物【恋愛運・家庭運】

まずは、恋愛運アップや夫婦円満、安産祈願などに関連する縁起のいい動物を見ていきましょう。

(1)ハト

ハトは平和の象徴とされ、ギリシャ神話に登場する愛と美と性をつかさどる女神・アプロディーテーのシンボルともいわれています。

中でも、白いハトは平和と愛を意味することから、永遠の愛を誓う結婚式の演出で用いられることも。

(2)白鳥

つがいの白鳥は、2羽が向かい合って頭と頭をくっつけるとハートの形になることから、恋愛運に良いといわれています。

また、夫婦や家族の絆が強い鳥であることから、夫婦円満や家族運が上がるとして縁起のいい動物といわれています。

(3)オウム

オウムは夫婦そろって子育てをする姿から、家庭円満や夫婦円満のシンボルといわれるようになりました。皇后の十二単にも使われており、格のある文様とされています。

(4)コウノトリ

昔はコウノトリが家に住み着くことで幸運が訪れたり、子宝に恵まれたりするという言い伝えがありました。

有名な表現で「コウノトリが赤ちゃんを運んできた」といわれるように、子どもを授ける、幸福を届ける鳥として知られているようです。

(5)ネズミ

ネズミは十二支の1つであり、縁起のいい動物ともいわれています。

そして、「ねずみ算式に増える」という言葉もあるくらい、圧倒的な繁殖力を持っていることから、子孫繁栄の縁起物として昔から親しまれているようです。

(6)犬

犬は一度に多くの子どもを産むことで知られ、古くから子宝や安産の象徴と考えられています。

また、暦の中には「戌の日」というのがあり、安定期に入る妊娠5カ月目の戌の日を目安に神社で安産祈願をすると幸運にあやかれるのだとか。

(7)キジ

キジは、万葉集の和歌にもよく出てきており、妻や家族への愛情を表現するための歌の中で使用されることが多かったようです。昔から家族愛の象徴として認識されていたのでしょう。

(8)クジャク

羽を広げた姿が美しいクジャクは、毒蛇を食するほど生命力が高いとされます。そこから、邪気を払うものとして信仰されてきたようです。また、繁殖力も強く子孫繁栄の意味を持つともいわれます。

中でも、白いクジャクは「神の使い」と例えられることもあり、縁起がいい動物と考えられるしょう。

縁起がいい動物【金運】

ここからは、金運がアップするといわれる縁起のいい動物を紹介します。

(1)ブタ

「ブタの貯金箱」があるくらい、ブタは金運と切っても切り離せません。中国では、夢に出てくるだけで、財運アップするといわれることも。

その中でも、金色のブタが金運アップに効果があるとされています。

(2)虎

金運に縁がある日の1つに「寅の日」があることからも、虎は縁起のいい動物だと考えられます。

また、「虎は千里往って千里帰る」ともいわれることから、旅の安全を願う時にも用いられるようです。そこから転じ、出ていったお金が戻るとして、金運の象徴とされたのだとか。

(3)猫

招き猫のように、金運といえば猫を思い浮かべる人も多いかもしれません。

特に日本で猫のひげは、「商売繁盛や幸運の象徴である猫から抜けた」という理由で金運アップのお守りとして大事にされることもあるようです。

(4)蛇

「蛇の抜け殻を、財布に入れると金運がアップする」というジンクスがありますよね。蛇は「巳(み)」とも呼ばれ、財布に入れることで、「巳(実)入り」につながるといわれているのです。

また、蛇は定期的に脱皮をするので、「再生」や「無限」のイメージを持ち、そこから、無限の知恵や金運を生み出すとも考えられています。

縁起がいい動物【勝負運】

ここからは、勝負運をアップさせるといわれる動物を見ていきましょう。

(1)馬

古来より戦に欠かせない存在であった馬は、勝利をもたらす縁起物としての意味を持つのだとか。

また、「万事馬九行久(ばんじうまくいく)」の語呂合わせや、有利な方に付くという意味の「勝ち馬に乗る」という言葉もあるように、勝負にはもってこいの動物ともいえるでしょう。

馬の爪に着ける蹄鉄は、ラッキーアイテムとしても人気があるそうですよ。

(2)鹿

鹿の立派な角は、勝利や強い勝負運などの象徴とされているようです。戦国時代の武将たちは好んで鹿の角をかぶとに付けていたのだとか。

また、奈良公園や鹿島神宮では、鹿が神様の使いとされ大切に扱われていることもあり、縁起のいい動物といえるでしょう。

(3)千鳥

千鳥は、「千鳥模様」や「千鳥格子」のように柄としても有名な鳥ですよね。波の上を飛ぶ姿を表現した模様には「荒波と一緒に乗り越える」という意味があることから、勝負祈願や家内安全の象徴といわれています。

また、「チドリ=千取り」にかけて、勝運や目標達成のモチーフにもされているようです。

(4)タカ

タカは勝利の象徴といわれることがあります。獲物を捕まえるための鋭い爪を持ち、力強く勝利をつかみ取る鳥であったことから、戦国時代の大名に愛されていたのだとか。

縁起がいい動物【仕事運】

ここからは、仕事運の向上に役立つかもしれない縁起のいい動物を見ていきましょう。

(1)タヌキ

タヌキは「他抜き」という語呂合わせから「他より抜きん出る」という意味を持ち、商売繁盛や仕事運向上にご利益があると信じられています。

(2)うさぎ

うさぎは、ぴょんと飛び跳ねる様子から「飛躍」や「物事が問題なく解決すること」を象徴するといわれています。

さらに、大きな両耳でさまざまな情報を収集することが可能なことから、世の中の動向に敏感に反応することができ、人間関係に良い影響を与えるとされ、仕事面でも縁起物とされるようです。

加えて、子どもをたくさん産むので、子孫繫栄のシンボルともいわれています。

(3)フクロウ

フクロウを漢字で書くと「梟」です。しかし、当て字にすると「福来郎」で「福が来る」、「不苦労」で「苦労しない」などと表現ができます。

これらのことから、フクロウは幸運の鳥として大切にされてきました。さらに知恵の象徴でもあり、商売繁盛のご利益があるともいわれています。

縁起がいい動物【健康運】

ここからは、健康運に効果があるといわれる縁起のいい動物を見ていきましょう。

(1)イノシシ

イノシシ肉は栄養価が高く、万病を防ぐといわれています。そこから無病息災の象徴になりました。さらに、子どもをたくさん産むことから子孫繁栄の縁起物にも用いられます。

また、イノシシのたてがみは丈夫なことから「財布に入れると金運が切れない」というゲン担ぎがあるようです。

(2)亀

「亀は万年」といわれるほど、長生きする動物として昔から長寿の縁起物とされてきました。中国の不老不死の仙人の使いが亀であったことから長寿のイメージがついたともいわれています。

(3)鶴

「鶴は千年、亀は万年」と、鶴は亀とセットで用いられる長寿のシンボル。鳥類の中でも、比較的寿命が長いのが特徴です。

また、鶴は夫婦仲が良く、同じ相手と一生連れ添うことから、夫婦円満の意味もあるといわれていますよ。

(4)ツバメ

ツバメの巣が作られた家の家族は、無病息災で過ごすことができるといわれています。

これは、巣の下にはふんが落ちることで人間がこまめに掃除をすることになり、家を清潔に保てるためなのだとか。

縁起のいい動物を手元に置いて運気アップ

最近、ついていないなと感じたら、ぜひ縁起のいい動物を自分の元においてみてください。

ブローチやハンカチなど、持ち運べるものがベストですが、難しい場合は、置物などでも良いでしょう。そばにあるだけで、動物たちが幸運を呼び寄せてくれるかもしれませんよ。

(ガラクティ)

※画像はイメージです

※この記事は2023年08月31日に公開されたものです

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コンテンツ制作やウェブサイト運営を行っています。ニュース記事、イベント取材やコラムなどを中心に、さまざまなジャンルの記事を執筆中です。

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