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真ん中っ子の特徴とは? 性格や恋愛傾向について解説

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あなたの周りに3人きょうだいの中間子に当たる「真ん中っ子」はいますか? もし気になる人が真ん中っ子の場合、特徴を知ることでアプローチ方法のヒントが得られるかもしれません。今回は彼らの特徴と恋愛傾向を解説します。

育った環境やきょうだいの構成によって、性格に影響が出るといわれています。では、3人きょうだいで上と下に挟まれて育った「真ん中っ子」には、どんな特徴があるでしょうか。

今回は彼らの特徴と共に、恋愛傾向も掘り下げて紹介していきます。気になる人が真ん中っ子という場合は必見ですよ。

真ん中っ子の特徴【性格編】

まずは性格の特徴から紹介していきます。これを把握しておくことで、真ん中っ子との関係構築に役立つかもしれません。

(1)マイペースで自由を好む

3人きょうだいの場合、第一子と末っ子に親の目が行きがちという家庭は多いのではないでしょうか。

そこまで親に目をつけられることなく、自由に生きてきた真ん中っ子は、マイペースな傾向があります。「誰も見ていないから何でも好きにやってしまおう」という考え方があるのかもしれません。

また、自分の軸があり、1人でも楽しさを見つけることができるのも彼らの特徴といえるでしょう。

(2)自立心が強い

真ん中っ子は、親に気に掛けられやすい一番上と甘やかされる一番下の間で、やや放置されがちな傾向にあるようです。そのため、何でも自分でやることが癖になっているおり、とにかく自立心が強いでしょう。

「親に認められたい」という思いから、自然と生活力が身に付き、主体性が芽生えたのかもしれません。

(3)寂しがり屋

寂しがり屋なのも、真ん中っ子の特徴です。一番上や下のようになかなか注目してもらえなかった経験から、大人になっても愛情を欲している人が多いのかもしれません。

「かまってちゃん」でもあるのですが、それすらうまく表現できない不器用さも持っているでしょう。

真ん中っ子の特徴【行動編】

次に行動に見られる特徴を紹介します。

(1)甘えるのが下手

末っ子が生まれた時点で「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」となった真ん中っ子は、親に甘えずに生きてきたという人も多いかもしれません。

「わがままを言ったところでどうせ聞いてもらえない」と悟って、さまざまなことを我慢してきた人もいるでしょう。ですから、誰かを頼りたいと思っても、甘え方が分からないということもあるようです。

(2)目立ちたがり屋

真ん中っ子は幼少期から親の気を引こうとしてきたため、目立ちたがり屋な一面もあるでしょう。といっても、悪さをして目立つようなことはしないはず。

例えば、学級委員や生徒会に立候補したり、代表して人前でしゃべったりするのが得意な人が多いかもしれません。彼らは度胸も兼ね備えているので、注目されることを苦に思わないのです。

(3)本音を言わない

彼らは「言ってもどうにもならない」「関係が悪くなるかも」という心理から、本音を話さないという人が多いようです。

子どもの頃、わがままを言っても聞いてもらえず我慢していた経験が、大人になっても潜在的に残っているのかもしれません。

真ん中っ子の恋愛傾向

次に、真ん中っ子にはどのような恋愛傾向があるのか見ていきましょう。

(1)愛するより愛してほしい

元々他のきょうだいよりも放っておかれがちな真ん中っ子は、愛情に飢えている可能性も。自分を見てほしいという思いが強く、恋愛においても「愛してほしい」と考える傾向があるでしょう。

きょうだいと比べられ、注目されることが少なかった経験から「誰かの一番になれる」という特別感は、何にも代えがたいのかもしれませんね。

(2)熱しやすく冷めやすい

真ん中っ子は「愛されたい」と願う一方で、自分自身は相手に執着することが少ないでしょう。

幼少期の経験から自分が注目されないことを悟っているので、相手からの愛情が分かれば夢中になるものの、見切りをつけるのも早い「熱しやすく冷めやすい」タイプといえます。

(3)駆け引きがうまい

「どうすれば自分に注目が集まるのか」を常に考えてきた真ん中っ子はとにかく駆け引き上手な人が多いです。

何をすれば相手が自分の思い通りに動くかを知り尽くしているのでしょう。周囲はそんな彼らの術中にハマって夢中になってしまうことも。

(4)適度な距離を保ちたい

「構ってもらいたい」と思いつつも、何かと自由が多かった真ん中っ子は、恋人とも距離を保ちたいのが本音でしょう。

執着されたり依存されたりするのは好きではなく、ベタベタした関係よりもあっさりした恋愛を望む傾向にあります。

(5)相手に合わせる

真ん中っ子は、自分の考えは言わずに常に兄弟に合わせてきた経験から、恋愛でも同様の傾向があるでしょう。相手の意見に耳を傾け、気持ちを考えられる優しさを持っているのです。

真ん中っ子が好きなタイプとは

では、そんな真ん中っ子が好むのはどのような人なのでしょうか。

(1)愛情を注いでくれる人

先ほど「愛されたい」という恋愛傾向を紹介した通り、自分に対してたっぷりと愛情を与えてくれる人を好むでしょう。

真ん中っ子と恋愛関係に発展したいのなら、ストレートに自分の思いを口にしてみてください。それだけであなたを見る目が変わるかもしれませんよ。

(2)共感できるところが多い人

幼少期、家族の中でやや疎外感を感じることがあった彼らは、自分の意見に共感してくれる人や、同じ境遇の人に心惹かれる傾向があります。

同じ真ん中っ子や、彼らの気持ちを理解できる人は、相性が良いかもしれません。相手の趣味や好きなものを研究して、共通の話を見つけるのもおすすめですよ。

(3)自立している人

元々独立精神の強い真ん中っ子は、相手にも自立を望む傾向があります。

依存や執着は苦手で、「お互いが必要とする時だけ会う」など距離の取り方が上手な人を好むようです。自由もありつつ、寂しい思いもしない関係が心地良いのでしょう。

たくさん愛を注いで真ん中っ子の思いを勝ち取ろう!

3人きょうだいの真ん中としてなかなか注目されなかった幼少期の感覚が、性格にも恋愛傾向にも色濃く出ているとされる真ん中っ子。「愛されたい」と願う一方で、適度な距離感を保ちたいと考えるタイプが多いでしょう。

そんな彼らとの恋愛関係を望むなら、相手に依存しすぎず、ストレートに愛を伝えるのがおすすめですよ。

(#Lily_magazin)

※画像はイメージです

※この記事は2023年08月25日に公開されたものです

#Lily_magazin (恋愛専門編集プロダクション)

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