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お墓参りに行ってはいけない日はある? おすすめの時期やマナーを解説

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お墓参りの時に気をつけたいマナー

お墓参りに特別な作法はありません。地域や家族の考え方などによって、やり方にもさまざまあるでしょう。

とはいえ、お墓参りに慣れていないと何をして良いか分からないもの。そこでここでは、一般に「お墓参りのマナー」とされている事項をいくつか紹介します。

(1)お供え物を持参する

お墓参りへ訪れる際は、お供え物を用意すると良いでしょう。お供え物としては、以下が一般的です。

・お線香
・ろうそく
・お花
・お水
・食べ物

お供え物には、季節感のある物や故人が好きだった物を選ぶのがおすすめです。食べ物を置いて帰るとカラスなどに荒らされてしまうので、お墓参りが終わったら持ち帰りましょう。

(2)派手な服装は避ける

回忌法要の際は礼服や黒いスーツを着ることが多いものの、それ以外のお墓参りはカジュアルな私服で問題ありません。

ただし、あまりにも派手だったり露出が多かったりする服装は避けましょう。墓地や霊園には、さまざまな状況・心境の人たちが来ているためです。

また、殺生を連想させる毛皮のアイテムも避けた方が良いとされています。

(3)トゲや毒のあるお花はお供えしない

お墓参りへ訪れる際は、お供えのお花を持参することが多いですよね。

季節のお花や故人が好きだったお花を供えることが一般的ですが、トゲのあるお花は痛みや死を連想させるため、避けた方が良いとされています。

また、同じ理由で彼岸花や水仙など毒のあるお花も好ましくないとされています。

(4)「ついで参り」は避ける

「ついで参り」とは、何かの用事で出かけたついでにお墓参りへ行くこと。これは、古くから避けるべきだといわれてきました。

何かのついでにお参りを済ませることは、ご先祖さまに対して誠意がないと取れるためです。

しかし、遠方から帰省している時などは、他にもたくさんの用事を抱えている場合があるでしょう。ご先祖さまをきちんと供養する気持ちがあれば、それほど問題はないと考えられます。

「お墓参りに行ってはいけない日」はない

本文で説明したように、「お墓参りに行ってはいけない日」というものはありません。

しかし、中には六曜や語呂合わせから「仏滅や友引、29日は避けた方が良い」と考える人もいます。もし一緒にお参りする人が気にするようなら、日を改めるのも手です。

反対に、お盆やお彼岸はお墓参りに適した時期とされています。また、人生の転機を迎えた時に報告へ行くのもおすすめ。

とはいえ、お墓参りで大事なのは日取りではなくご先祖さまを思う気持ちです。自分が行きたいタイミングで、お墓参りへ行きましょう。

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※画像はイメージです

※この記事は2023年06月26日に公開されたものです

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