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お祓いした方がいい人の特徴とは? 種類・有名神社を解説【お祓いの基本】

井口藍

最近悪いことが続いている、厄年だけど何をしていいか分からない……と悩んでいませんか? この記事では、お祓いした方がいい人の特徴を解説。併せて、お祓いの種類や都内で厄除け・厄祓いができる有名な神社をご紹介します。

「やることなすことうまくいかない」「今年は厄年らしいけど何かした方がいいのかな?」と気になっていませんか?

神社を訪れた際に、お祓いを受けているのを目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。とはいえ、いざ自分のことになるとどうしたらいいか分からない人も多いはず。

この記事では、お祓いをした方がいい人の特徴やお祓いの種類、お祓いができる神社について解説します。

お祓いした方がいい人の特徴は?

「お祓い」という言葉自体は知っていたとしても、どのような目的で、どのような人がお祓いを受けているかまでは知らない人も多いはずです。

ここでは、お祓いした方がいい人の特徴について、6つ挙げて解説します。もし一つでも当てはまるなら、お祓いを受けることを考えてみてもいいでしょう。

(1)不幸なことが続く

人間関係のトラブルや仕事での失敗、急に大きな損失を出すなど、何かと災難続きだと感じるなら、運気が下がっている可能性があるでしょう。

人間の運気には波があり、良いときばかりではなく、全体のバランスを取るために不幸なことが起こる場合も。ただし、精神的に苦しいと感じる時や実害が大きすぎると思う時は、お祓いが必要かもしれません。

(2)ケガや病気が頻発する

交通事故に遭う、大きな病気にかかるなどの不調はもちろん、ちょっとしたことで転ぶ、小さな不調が続くといったことも、運気の低下を意味する場合があります。

普段通りに生活しているはずなのに、急にケガや病気になった場合は、厄がついているのかもしれません。自分自身だけでなく、家族や恋人など身近な存在に降りかかることもあるといわれています。

(3)厄年にあたっている

「厄」という言葉には災難や不幸という意味があります。そして「厄年」とは、大きな災難や不幸を避けるために、普段より慎んで過ごすべき年のこと。運気の変わり目にあたり、不幸や不調に見舞われやすいのが厄年です。

厄年には前厄、本厄、後厄などがあり、男女によって来る年齢が異なります。運気の変わり目をなくすことはできませんが、厄祓いをすることで降りかかる災難を減らしたり、厄の程度を抑えたりすることができるでしょう。

参考記事はこちら▼

占い師の紅たきさんが、厄年にやると良いこと・やってはいけないこと、その理由を教えてくれました。

(4)車を買う予定がある・購入した

車とお祓いに何の関係があるだろうと思う人もいるかもしれません。実は車も人も、車が走る道路も、さまざまな厄やマイナスのエネルギーをため込んでいるといわれることがあるのです。

事故やトラブルは避けたいものですよね。交通安全のお守りを車に置いている人もいるのではないでしょうか? 新しい車を手にするタイミングでは、これからの安全運転を願う意味でもお祓いを検討してもいいかもしれません。

(5)家を建てる予定がある

土地には厄やマイナスのエネルギーがため込まれていることがあります。昔から家を建てる時には、地鎮祭(じちんさい)などでその土地に根差している神様へのあいさつをする風習がありました。

家屋はもちろん、そこに住む家族みんなが安全に暮らしていくことができるよう、お祓いをして守ってもらうのです。

(6)部屋が汚い

買ったままにしてある商品や引っ越ししてから未開封になっている荷物には、マイナスのエネルギーがたまっていることがあります。

散らかった部屋を見ると、罪悪感や不快感が生まれる人も多いのではないでしょうか? 環境は心の表れであると同時に、精神状態にも影響を与えます。暗い気持ちになりやすかったり、物事をネガティブに捉えやすくなったりするでしょう。

部屋が汚いと時として災いが降りかかることがあるため、お祓いをするといいかもしれません。

▶次のページでは、お祓いの種類について解説します。

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