バストの見た目はカップサイズでどう変わる? A~Gカップまで解説
【カップサイズごとの見た目】Eカップ
Eカップはトップとアンダーの差が19.0~21.0cmとなるサイズ。なかなかボリュームがありそうですが、実際はどうなのでしょうか。
アンダー65(E65)
体はスレンダーなのにバストはしっかり大きいというメリハリボディ。
とはいえアンダーが小さい分胸がそこまで目立たないので、服選びにはさほど苦労しないでしょう。
アンダー70(E70)
アンダー70は平均的な数値であるため、E70は胸が適度に目立つEカップらしいEカップといえるでしょう。谷間もしっかりつくれるサイズです。
アンダー75(E75)
E75くらいになると、服の上からでも胸の存在が目立つサイズ。胸を強調できる一方、「着る服を選ばないと太って見える」というお悩みが出てくる大きさでもありです。
【カップサイズごとの見た目】Fカップ
トップとアンダーの差が21.5~23.5cmだとFカップになります。Fカップの重さは、なんと両胸で約1.6Kg。相当大きいイメージですが、実際の見た目はどうなのでしょうか。
アンダー65(F65)
アンダーが65ということは、細めな体型のはず。それでいてバストがFカップあるとなると、まるでモデルさんのような体型といえそうです。
Fカップの中ではアンダーが最小なので、F70・F75と比べると「Fカップの割に小さい」と感じてしまうかもしれません。
アンダー70(F70)
F70ともなると、服の上からでも胸の存在が目立つでしょう。谷間も簡単につくれるはず。
着る服によっては着ぶくれしてみえる場合もあるため、服選びにはやや苦労しそうです。
アンダー75(F75)
Fカップはトップとアンダーの差が21.5~23.5cm。アンダーを75cmとすると、トップバストは96.5~98.5cmになります。胸囲100cm超えまであと少しと考えると、大きさが理解できるでしょう。
大きくてうらやましいと思う人はいるかもしれませんが、当事者の中には太って見えることに悩む女性もいるようです。
【カップサイズごとの見た目】Gカップ
トップとアンダーの差が24.0~26.0cmだとGカップになります。重さは両胸で約2.1キロ。2リットルのペットボトルを常に持ち歩いているような状態なのです。
ここまでくると未知の大きさ……という読者はいるかもしれませんが、実際、どれくらいの大きさなのでしょうか。
アンダー65(G65)
出ているところはきちんと出ていて、しまっているところはギュッとしまっている、メリハリボディの持ち主といえるでしょう。
なかなかいない体型なので、下着を探すのに苦労するかもしれません。
アンダー70(G70)
細身な割にボリューミーなバストというのはG65と共通する点です。それでもG65よりアンダーにボリュームがあるので、全体的に大きく見えやすいでしょう。
アンダー75(G75)
G75になると、トップバストは約100センチに到達します。この数字を見ると、圧倒的な大きさを感じますよね。
かなりボリュームがあり、下着によってはワンサイズアップしたHカップの方がフィットする場合も。
胸の見た目に影響するのはカップサイズだけでない
本記事では、カップサイズごとに見た目の印象を解説しました。
しかし、見た目に影響するのはカップサイズだけではありません。本文でも述べたように、アンダーバストの大きさも影響します。
また、骨格や胸の形、姿勢によっても印象はだいぶ変わるでしょう。
大事なのは見た目の印象にとらわれすぎず、自分のバストの長所を見つけてあげることではないでしょうか。
これを機に、バストケアを始めたり改めてバストの採寸をしてみたりするのも良いかもしれませんね。
(ガラクティ)
※一部の画像はイメージです
※バストの見た目は骨格や胸の形、下着などの諸条件によって変わります。本記事で紹介する各バストサイズについての解説は例であり、これに当てはまらないケースも存在します。
※この記事は2023年05月30日に公開されたものです