逆三角形さんに似合う眉毛とは？　整え方・描き方も解説

更新: 2023.02.01

逆三角形さんが似合う眉毛に近づく整え方

逆三角形さんに似合う眉と避けたい眉を確認したところで、理想の眉へ近づくための整え方もチェックしましょう。

まずは眉頭・眉山・眉尻の位置を決めてアイブロウペンシルなどで目印を描きます。

逆三角形さんの場合、眉頭・眉山・眉尻を以下の位置に設定すると、バランスの良い眉が描けるでしょう。

眉頭
・目頭の真上～やや黒目寄り

眉山
・眉頭～眉山の長さが、眉全体の2/3程度になる位置
・眉頭より1～2mm高い場所

眉尻
・小鼻と目尻を結んだラインの延長線上
（おでこの横幅が気になる人は上記の位置より若干外側）

STEP1でつけた目印をつなぐようなイメージで、眉を描いていきます。「眉山～眉尻」→「眉頭～眉山」の順番で少しずつ線を足していくと、失敗しにくいですよ。

眉山～眉尻は、ゆるやかな曲線と眉尻にかけて細くなるようなシルエットを目指すのがコツ。眉頭～眉山は、ほぼまっすぐ描きます。

理想的な眉の輪郭が描けたら、そこからはみ出た毛を眉ハサミで切りましょう。

これは、後でシェービングするための下準備です。不要な毛を短くカットすれば「短い毛＝剃って良い毛」と区別しやすくなるので、剃りすぎを防げます。

眉毛が濃かったりボリュームが多すぎたりする場合は、コームを軽く押し当てながら少しずつカットしてみてください。

そうすると眉毛の雰囲気が柔らかくなり、顔のクールな印象が強くなりすぎるのを防げます。

参考記事はこちら▼

眉毛ハサミの詳しい使い方は、以下の記事で解説しています。

STEP3で短くした毛と産毛を、シェーバーで剃ります。

ただし、眉上2～3mm以内にある太い毛は、剃るとポツポツが目立ちやすいので避けた方が良いでしょう。