結婚指輪は「いらない派」もいる。その理由と男女別の割合を紹介
結婚指輪がないと困ることはある?
結婚指輪をつけていないと、何か困ることはあるのでしょうか?
(1)パートナーを傷つける恐れがある
「結婚指輪はいらない」と伝えることで、パートナーを傷つけてしまう可能性があります。
例えば、本当は結婚指輪が欲しいのにもかかわらず、相手の経済的な事情を考えて「お金のこともあるし指輪はいらないよ」と伝えた場合。
もしかしたら、相手は「そんなに甲斐性がないと思われているのか……」とショックを受けるかもしれません。
かといって、理由をはっきり言わずに「結婚指輪はいらない」と伝えると、パートナーが「自分との結婚を隠したいのかな……」と不安になる恐れもあります。
(2)既婚であることが周囲に伝わりにくい
結婚指輪をしていないと、既婚であることが周囲に伝わりにくくなります。
そのため、未婚だと誤解した人からアプローチされたり、お見合いを勧められたりする可能性も。
このような時に、いちいち「指輪はしていないけれど結婚している」と説明する必要が出てくるため、面倒くさく感じるかもしれません。
(3)後悔する可能性がある
今は「結婚指輪はいらない」と思っていても、ふとした時に後悔する可能性があります。
例えば、友達がつけている結婚指輪を見てうらやましくなったり、後で好きなデザインの指輪を見つけて欲しくなったりするかもしれません。
(4)結婚指輪をしない理由について邪推される
「結婚指輪をしない」という選択をすると、その理由を周囲から邪推されることもあるかもしれません。
例えば、「パートナーと不仲なので結婚指輪をしていないのかも」「遊びたくて既婚であることを隠しているのかも」など。
このような邪推をする人はごく一部かもしれませんし、当人同士が仲良くしていれば問題はないはず。しかし、もし周囲の目が気になるなら一応上記についても覚えておいて良いでしょう。