結婚指輪は「いらない派」もいる。その理由と男女別の割合を紹介
結婚指輪をいらないと考える理由
今回の調査結果では、半数ほどの人が「結婚指輪はいらない」と答えました。それはなぜなのでしょうか? 考えられる理由をいくつか紹介します。
(1)仕事で指輪をつけられないから
職業によっては、仕事場で結婚指輪をつけられない場合があります。
こうなると、せっかく指輪を買ってもつけられない日の方が多くなるため、もったいないと感じる人はいるでしょう。
「仕事中は外し、オフになったらつける」という方法もありますが、ひんぱんにつけ外しをしているとなくしてしまう可能性も。
それを考えると、なかなか結婚指輪の購入に踏み切れないのかもしれません。
(2)指輪をする習慣がないから
「結婚指輪はいらない」という人の中には、普段から指輪をする習慣がない人もいます。
このような人は、結婚指輪に対して「買ってもつけないだろう」「邪魔になりそう」というイメージを持っているようです。
そのため、「高いお金をかけて用意しても使わないなら無駄になるからいらない」と思うのでしょう。
(3)指輪を買う代わりに別の物が欲しいから
「結婚指輪を買う予算があるなら、別の物に使いたい」と考える人もいるようです。
例えば、使い勝手の良い時計やアクセサリーを贈り合うカップルがいます。
また、結婚指輪代を家電の購入資金に充てたり、新婚旅行のグレードアップに使ったりするケースも考えられるでしょう。
(4)経済的な負担を軽くしたいから
両家顔合わせや結婚式など、結婚の前後は何かと出費がかさみがちです。
この時期の経済的な負担を軽くしたくて、「結婚指輪はいらない」という判断をするカップルも。
本当は欲しくても、お互いの負担を考えて、相手に「いらない」と伝える人もいるようです。
(5)束縛されたくないから
結婚指輪をつけていると「束縛されているようだ」と感じてしまう人もいるようです。
相手のことは大切に思っているものの、お互いを縛らず自由な関係でいたいと考える人もいるのでしょう。