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東北弁のかわいい方言5選! 東北弁の特徴も紹介

AKI SHOJI

かわいい東北弁5選

続いて、かわいい東北弁の方言を見ていきましょう。

(1)「好きだっちゃ」

「~だっちゃ」という語尾は宮城県の方言で、標準語の「~だよ」と同じニュアンスで使われます。

『うる星やつら』のラムちゃんみたいでかわいいですよね。「好きだっちゃ」なんて告白されたら、ドキドキして舞い上がってしまう人もいるかもしれません。

(2)「めんこい」

「めんこい」は「かわいい」という意味。また、かわいがってひいきにしている人のことを「めんこちゃん」と呼ぶ場合もあります。

北海道と東北に加え、新潟県や茨城県の一部地域まで、広く使われている方言です。

(3)「んだ」

「んだ」は、標準語の「そうだよ」「そうだね」と同じニュアンスで、相づちを打つ時などに使う言葉です。

ちなみに、「そうだそうだ!」と強く同意したい時は「んだんだ!」と言います。

クールな人がポロっと「んだ」と言っていたら、かわいい方言と大人っぽい雰囲気のギャップにキュンとしてしまうかも……?

(4)「けっぱれー!」

地域によっては「頑張る」を「けっぱる」と言います。「けっぱれー!」の他に、「一緒にけっぱろう!」といった使い方も。

どちらも、聞いた人をほっこり温かい気持ちにさせるような言葉です。

(5)「なして?」

「なして?」は「どうして?」という意味です。

純粋な表情で「なして?」と見つめられたら、グッときそうですよね。

東北弁にはかわいい方言がいっぱい

東北弁とひとくくりに言っても、地域によって使われている言葉や発音にはばらつきがあります。

だからこそ、東北弁には魅力的な方言がたくさんあるともいえるでしょう。

東北に行く機会があれば、そこで使われている言葉にもぜひ耳を傾けてみてくださいね。

(AKI SHOJI)

※画像はイメージです

※この記事は2022年06月30日に公開されたものです

AKI SHOJI

広告代理店勤務、鹿児島出身の女性向けメディアライター。恋愛・美容・SNS・ビジネスなど執筆ジャンルは多数。年をとるのは素敵なコトだと、そんな記事を残すべく活動中。

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