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ファボとは? 意味や「いいね」との違い【ツイッター用語解説】

にほんご倶楽部

ツイッターにおけるファボ機能の使い方

相手のツイートに「いいね」と思った時の反応として使う「ファボ」ですが、「いいね」以外の意図で使う人もいるようです。

そこでここからは、「ファボ」の「いいね」以外での使い方を紹介します。

(1)相手にツイートを見たことを知らせる

相手に「ツイートを見たよ」と知らせるために、ファボを使う人がいます。

こうすることで、「あなたに興味を持っています」「リプライ(ツイートへの返信)はしていないけどちゃんと見てるよ」といった意図を伝えようとしているのかもしれません。

単なる習慣や仲間内における暗黙の了解として行われる場合もあるようです。

(2)リプライのやりとりを終わらせる

ツイッターでは、お互いにリプライを送り合って会話をすることがあります。

このやりとりを終わらせる時に、ファボを使う人もいるようです。

これは、「無反応でやりとりを終わらせるのはちょっと気まずい」という気持ちによるものだと考えられます。

参考記事はこちら▼

リプライについて、詳しくはこちらで解説しています。

関連する診断はこちら▼

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「ファボ」の意味を理解してツイッターを楽しもう

ツイッターなどのSNSには、いろいろな用語があります。

中でも「ファボ」は、比較的よく見る用語の1つ。意味を押さえておけば、ツイッターを使っている時に「どういう意味だろう?」と戸惑うことが減るでしょう。

また、本文で紹介したように、ファボには「ツイートを見たことを知らせる」「リプライのやり取りを終わらせる」といった「いいね」以外の意図がある場合もあります。

相手がどのような意図でファボを使ったのか分かると、ツイッターでのやりとりがスムーズになるかもしれません。

(#にほんご倶楽部)

※画像はイメージです

※この記事は2022年04月11日に公開されたものです

にほんご倶楽部 (敬語・ビジネス用語専門編集プロダクション)

いつも使っているけれど間違った認識も多い「敬語」や「ビジネス用語」。人にはなかなか聞けない常識から応用編まで、日本語に関する情報を発信。

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