責任感とは? 責任感が強い人の特徴と自己PRのコツ
責任感が強いことのメリット・デメリット
どんなことにも一長一短はあるもの。責任感が強いのはすばらしいことですが、メリットだけでなくデメリットも存在するでしょう。
責任感が強いことのメリットとデメリットは以下の通り。
責任感が強いことのメリットとは
まず、責任感が強いことには以下のようなメリットがあります。
・周囲からの信頼を得やすい
・仕事で成功しやすい
・リーダーを任されやすい
何事にも責任感を強く持ってやりきる姿勢は、周囲から高く評価されます。その結果、周囲からの信頼を得られたり、リーダーを任されたりと頼りにされる場面が多々あるでしょう。
また、困難な仕事に対しても真剣に向き合うことができるので、成功を収めやすいというメリットがあります。
責任感が強いことのデメリットとは
一方で、責任感が強いことには以下のようなデメリットも考えられるでしょう。
・人を頼ることが苦手になる
・一人で仕事を抱え込みやすい
・自分にも他人にも厳しくなりやすい
責任感が強い人は、仕事を一人で何とかしなければと考えすぎてしまいます。人を頼るのが苦手なので、うまく他人を使ったり、仕事を手伝ってもらったりできない傾向にあります。
結果的に「いつも自分ばかり頑張っている」とフラストレーションがたまる時や、周りに対して「何でこんなこともできないんだ」と怒りを感じることもあるかもしれません。
責任感が強いことは長所! 上手に自己PRしよう
責任感が強い人の特徴や自己PRのコツを紹介しました。
責任感が強い人は約束を守り、自分の役割を放り出さないため、周囲から信頼を得やすいです。そのため、責任感をうまくアピールできれば、面接でも有利になる可能性があります。
説得力がある自己PRをするには、第三者からの評価も交えつつ、具体的にどのような行動をしてきたかを伝えましょう。
(Shion)
※画像はイメージです
※この記事は2022年03月30日に公開されたものです