お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

責任感とは? 責任感が強い人の特徴と自己PRのコツ

Shion

責任感が強い人の特徴

責任感が強い人には、いくつかの共通点があります。自分に当てはまるか考えながら、責任感が強い人の特徴をチェックしてみましょう。

(1)約束やルールを守る

責任感が強い人の特徴としてまず挙げられるのは、約束やルールを守ることです。

取引先や上司との大事な約束はもちろん、部下や同僚との「今度ごはんに行こう」といった軽い約束も、しっかり守ろうとします。

仕事の納期を守れるよう余裕を持ってスケジュールを立てたり、待ち合わせの時間に遅れないよう5分前行動をしたりして、想定外のことが起きても約束を守れるように工夫している人も多いでしょう。

また、責任感が強い人はルールも重要視する傾向があります。

単にルールを守るだけでなく、「この決まりを守ることが、なぜ自分の役割を全うすることにつながるのか」を自分の中でしっかり考えて納得した上で、規則に従うことが多いようです。

(2)自分の役割を放り出さない

自分の役割を放り出さないことも、責任感が強い人の特徴といえます。

チームのリーダーなど大きな役目はもちろん、日々の小さな業務も、任されている業務は放り出さず最後までやろうとします。

つらいことや嫌なことがあったとしても、「これが自分の仕事だから」という強い意志を持ち、最後までやり遂げるでしょう。

(3)失敗を認めることができる

失敗したり、誰かに自分のミスを責められたりした時に、つい「自分のせいではない」と言ってしまいたくなる人はいるでしょう。誰かのせいにしたくなることもあるかもしれません。

しかし責任感が強い人は、自分の失敗を素直に認めることが多いようです。ミスを迅速に報告して対処しようとするので、対応の遅れにより被害が広がることは少ないと考えられます。

また、もし部下が失敗した時は、「上司である自分の責任だ」と考え、部下が必要以上に責められないよう対処する場合があります。そのため、部下からの信頼は厚いでしょう。

(4)向上心がある

責任感が強い人は、「自分の役割をしっかり果たそう」という気持ちが強いので、ただ仕事をやり遂げるだけではなく、完璧に近いクオリティを求めることも多いようです。

そのため、責任感が強い人は、向上心がある人ともいえます。

このような人は、知識や技能が身につくのも早いでしょう。また、妥協しない姿勢から周囲の信頼を得ることができ、大きな仕事を任せてもらえるチャンスが多いと考えられます。

次ページ:責任感の強さを長所として自己PRする時のコツ

SHARE