「月が綺麗ですね」の意味とは？　元ネタと粋な返し方・他の言葉一覧

「月が綺麗ですね」みたいな他の言葉一覧

「月が綺麗ですね」以外にも、文学的でロマンチックな告白の言い回しがいくつかあります。

ここでは、類語を4つご紹介します。

（1）「夕日が綺麗ですね」

この言葉には「あなたの気持ちが知りたい」という意味が隠されています。

由来や元ネタなどは不明確ですが、デートの別れ際、夕日が出てくる時間帯にこの言葉を言うことで、「今日はこの後どうしたいですか、あなたの気持ちが知りたいです」という表現になります。

（2）「星が綺麗ですね」

前述のとおり、「星が綺麗ですね」には「あなたに憧れています」という意味があります。

言葉の由来は、占いなどで使えるタロットカードにおいて、星は「憧れ」を意味することではないかといわれています。

（3）「今日は肌寒いですね」

「本当ですね、お店の中に入りましょうか！」なんて返してしまいそうですが、実はこの言葉の裏には「あなたと手をつなぎたい」という意味があるのだとか。

気になる人に「寒くない？」と聞かれたら「ううん、大丈夫」と返すのではなく、「ちょっと肌寒いですね」のように返してみると、手をつなぐきっかけができるかもしれませんね。

（4）「暖かいですね」

「暖かいですね」には、「あなたと一緒にいると心が温まる」「あなたが隣にいてくれて幸せです」という意味があります。

あえて少し寒い時に「暖かいですね」と言えば、相手が裏にある意味を読み取りやすくなるかもしれません。

（5）「明日の月は綺麗でしょうね」

これには「明日、あなたに愛の告白をしますよ」という予告の意味合いがあります。相手の反応を探る、文学的な表現です。

しかしこの言葉は「明日、何らかの犯行に及びます」という犯行予告としてもよく知られています。誤解を与えてしまいかねないので、告白として使う時は相手を選んだ方が良さそうですね。

▶次のページでは、「月が綺麗ですね」と言う男性心理をご紹介。併せて、女性から「月が綺麗ですね」と告白する時のポイントをご紹介します。