結婚相手を合コンで見つける割合は? 合コン成功させるポイントを紹介
結婚相手探しに合コンが不向きといわれる理由
パートナーに出会える可能性は十分あるにも関わらず、結婚相手を探すのには向いていないといわれることも多い合コン。なぜそう思われるのでしょうか?
(1)タイプの異性を見つけるのが難しい
限られた人数の中で自分の好みに一致する異性と出会うのは難しいことです。大抵の場合、1回の合コンで出会える人数は大体3~5人程度。その中にタイプの異性がいるとは限りません。
たとえ好みの異性がいたとしても、他の参加者と仲良くなってしまう可能性もあります。
(2)軽い気持ちで参加している人が多い
合コンは、全員が結婚を前提とした出会いを求めて参加しているわけではありません。遊び相手探しが目的の人や、人数合わせで頼まれて参加しただけの人、友人探しが目的の人もいます。
少人数しか参加していない上に、結婚相手を探すことを目的にして参加している人はさらに少ないといえるのです。また、合コンで知り合った人と付き合えても、相手に結婚願望が無かった場合、時間を無駄にしてしまうこともあるかもしれません。
これらの可能性があることから、真剣な恋愛や誠実な恋人を求めている人は「合コンでの出会い」にあまり良いイメージを持っていない傾向があります。
(3)相手が独身とは限らない
合コンの参加者の中には、既婚者や恋人がいる人が紛れている可能性があります。合コンは婚活サイトや結婚相談所のように身分を証明する必要がなく、誰でも気軽に参加することが可能だからです。
また、幹事が参加者のプライベートを詳しく把握しているとも限りません。そのため、「いざ好きになったら実は既婚者だった」という事態に陥る恐れもあります。