結婚後、パスポートの変更手続きはいつまでに必要? やり方を解説
結婚が決まって姓や本籍が変わったら、パスポートの変更手続きが必要です。しかし、場合によっては今すぐには変更せず、旧姓のパスポートをそのまま使う方が良い場合も。今回は、結婚後に必要なパスポートの変更手続きのやり方を解説します。
結婚して姓や本籍が変わったらさまざまな手続きが必要になります。
中でも、パスポートの変更手続きはいざという時のためにも早めに行っておいた方が安心です。しかし、新婚旅行などですぐに予定がある人は、変更手続きを行うタイミングに注意が必要です。
本記事では、結婚後に行うパスポートの変更手続きのやり方を詳しく解説します。
目次
結婚後、パスポートの変更手続きはいつ行えば良い?
結婚後、姓や本籍が変わったらパスポートの変更手続きが必要です。いざという時に焦らないためにも、なるべく早く手続きを行っておくのがおすすめです。
ただし、注意したいのが変更手続きを行うタイミング。
海外へ渡航する場合、航空券とパスポートの名義が一致している必要があります。つまり、既に旧姓で購入している航空券をお持ちの場合、旧姓のパスポートで渡航し、変更手続きは帰国後速やかに行うようにしましょう。
パスポートの変更は申請から受け取りまで6日程度
パスポートの変更手続きには、申請から受け取りまで6日程度の期間が掛かります。(土日祝を除く)
また、パスポートの変更手続きに必要な戸籍謄本ができあがるまでにも時間が必要です。
そのため、海外への出発日が1カ月を切っている場合は、旧姓の航空券とパスポートで渡航する方が無難でしょう。
一方、海外への渡航予定が2カ月以上先の場合、新しい戸籍ができたタイミングで変更手続きを行うのをおすすめします。