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珪藻土バスマットのお手入れ方法とは? カビや汚れを落とすコツを解説

hasemana

珪藻土バスマットのお手入れ方法を実践

珪藻土マット 手入れ

ではここからは、タイミング別に珪藻土マットの正しいお手入れの方法を解説します!

・珪藻土マット使用後のお手入れ方法

・珪藻土マットがカビた場合のお手入れ方法

・珪藻土マットの吸水力が落ちた場合のお手入れ方法

上記の順番で解説するので、当てはまるタイミングのお手入れ方法を試してみてくださいね。

珪藻土マット使用後のお手入れ方法【水洗い】

珪藻土マットを使用した後に行う簡単なお手入れ方法は、干して水分を放出させることです。使用後に壁に立てかけて、水分を放出させるだけでもOKです。

注意点は、必ず陰干しにすることです。珪藻土マットには天日干しができる物もありますが、基本的に珪藻土は日光に当たるとそり返ってしまいます。割れの原因にもなるので、陰干しにしましょう!

タオルで水拭きするのもおすすめ

珪藻土マット 手入れ

汚れやほこりが気になる時は、タオルなどで水拭きするのもおすすめです。使用後に水拭きをすれば、水分と一緒にほこりや皮脂汚れを落とすことができます。

内部にシャンプーなどの成分が浸透してしまうと、珪藻土の表面にある穴が詰まって吸水力が落ちる原因になります。

珪藻土バスマットにシャンプーやコンディショナーなどの液体がこぼれた場合は、すぐに水で洗い流してください。

珪藻土バスマットがカビた場合のお手入れ方法

珪藻土バスマットの表面が黒くなってしまっている場合は、カビの繁殖が原因と考えられます。この場合は、カビ取りスプレーを使うことで、珪藻土バスマットをきれいにできます。

ただし、ご自宅のバス珪藻土マットが漂白成分の入っているスプレーの使用に対応しているか確認してから行いましょう。

カビ取りスプレーを使用する場合は、ゴム手袋をして換気を十分に行いましょう。汚れやカビが気になるところにまんべんなくカビ取りスプレーを吹きかけ、泡や液体が内部に浸透する前に、水で洗い流します。

長時間放置してしまうと、珪藻土が変色したり劣化したりして、使用できなくなってしまう可能性があります。漂白剤を使用する場合は、放置時間に注意して使いましょう。

その後、タオルで水気を拭き取り、陰干しをしたらお手入れは完了です!

珪藻土バスマットの吸水力が落ちた場合のお手入れ方法【サンドペーパー】

珪藻土マット 手入れ

カビ取りスプレーを吹きかけても落ちない汚れがあったり、吸収力が落ちてきたりした場合は、サンドペーパーで表面を削るお手入れ方法もあります。

サンドペーパーで汚れが気になる部分の表面を削ると、珪藻土バスマットの吸水力を復活させやすくなります。紙やすりは目の粗い物から使い、最後に細かい目のやすりを使うと、きれいに仕上げられるでしょう。

珪藻土バスマットを削って出てきた粉は、乾拭きで払い落とします。水拭きすると珪藻土の表面の穴が詰まってしまうので要注意です。

注意点

珪藻土バスマットを削って出てくる粉はかなり細かいので、作業時はマスクを着用してください。基本的に珪藻土は人体に有害ではないといわれていますが、なるべく呼吸器官に入らないようにすることをおすすめします。

また、使用している珪藻土バスマットによっては石綿(アスベスト)などの有害物質を含む可能性も否定できません。この作業を行う前に、ご使用の珪藻土バスマットに有害物質が含まれていないか必ず確認してください。

珪藻土コースターやスティックの手入れ方法

珪藻土アイテムの中には、バスマットや水切りマットのような大きな商品だけでなく、コースターやスプーン、スティックといった小さなアイテムも多数あります。

コースターやスティックのような小さいアイテムも、基本的なお手入れ方法は同じです。汚れが気になる場合は水のみで洗い、陰干ししましょう。

次ページ:珪藻土バスマットを長く使うための3つのポイント

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