珪藻土バスマットのお手入れ方法とは? カビや汚れを落とすコツを解説
珪藻土バスマットを長く使うための3つのポイント
日頃のお手入れ以外にも、珪藻土マットを長く使うためにはポイントがあります。少しの工夫で長く愛用できるので、ぜひ実践してみてくださいね。
(1)珪藻土バスマットの下に段差を作らない
珪藻土は力の掛かり方が不均一だと簡単に割れてしまいます。珪藻土バスマットを使用する際、バスマットの下に段差があったり、デコボコしていたりすると、割れやすい状態になってしまいます。
万が一珪藻土マットが割れてしまったら、基本的に修理することはできません。
ただし、珪藻土自体に吸水・放湿機能があるので、他の用途で再利用することは可能です。割れた珪藻土アイテムをさらに細かく割って、巾着や布で包むだけでも、湿気取りやシューキーパーとして使うことができますよ。
▶万が一珪藻土バスマットを処分する場合は、記事下部を参照ください。
(2)珪藻土カバーを使う
吸水や放湿機能、消臭機能のある珪藻土マットですが、清潔かどうか気になる方も多いでしょう。そんな時は、珪藻土カバーの使用がおすすめです。
珪藻土カバーをかぶせることで、珪藻土マットに汚れがつくのを防止できます。カバー自体を洗えば、いつでも清潔に使用できる他、珪藻土マットの硬くひんやりとした触感を軽減することも可能です。
(3)定期的に陰干しをする
珪藻土バスマットは、定期的に陰干しをするのがおすすめ。風通しの良い場所に置いておけば、内部の水分が飛んでしっかり乾燥し、吸水力を維持しやすくなります。
2週間に1回程度を目安に、陰干しをすると良いでしょう。