「どちゃくそ」とは? 語源や使い方を解説
どちゃくその使い方(例文つき)
では実際に「どちゃくそ」はどのような会話で使われるのでしょうか。使い方によっては意味が若干異なってきますので、例文を用いながら解説します。
「良い」「すごい」を表す場合
特にメジャーなのは、度合いや程度を表す「めちゃくちゃ」や「すごい」という意味での使い方です。
ネット上では、「どちゃくそかわいい」という表現を使うのがトレンドになったこともありました。
例文
・「今日、どちゃくそ暑いんだけど」
・「あの人、どちゃくそ良い人だから大丈夫だよ!」
・「ねえあの人、どちゃくそイケメンじゃない?」
「嫌だ」「悪い」を表す場合
基本的にはプラスの意味で度合いを示す「どちゃくそ」ですが、「嫌だ」「悪い」というニュアンスで使われることもあります。
根本的な意味は「めっちゃ」や「すごい」に変わりありませんが、嫌気や悪いという表現をより強める際にも、「どちゃくそ」を活用できます。
例文
・「今日、どちゃくそ体調悪いわ」
・「どちゃくそウザいんだけど」
このように、マイナスな要素をさらに強調、目立たせたい時に使う場合もあります。