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「どちゃくそ」とは? 語源や使い方を解説

aoi okamoto

「どちゃくそ」を使う時の注意点

皆さんに大前提として知ってほしいのは「どちゃくそ」は決してきれいな言葉ではないということです。「くそ」という言葉が入っていることからも、下品・乱暴・言葉遣いが悪いという印象を持たれる可能性があります。

あまり親しくない相手に使ってしまうとマイナスなイメージを持たれる可能性が高く、言う相手を考えて使うことをおすすめします。

特にやめていただきたいのが、ビジネスシーンでの利用です。「どちゃくそ」はネット上の言葉であり、軽い言葉として捉えられるのでビジネスには適しません。

「くそ=どちゃくそ」ではない

また「くそ=どちゃくそ」ではないことも覚えておきましょう。

たしかに、「どちゃくそ寒い」も「くそ寒い」も同じく「すごく寒い」を表しています。使い方によっては「くそ」と「どちゃくそ」は同じ意味になりますが、必ずしもイコールではありません。

例えば、くそを使ったネットスラングとして「クソゲー」や「クソバイス」(無意味なアドバイスのこと)などがあります。しかし「どちゃくそゲー」や「どちゃくそバイス」とは言いませんので注意しましょう。

「どちゃくそ」は親しい間柄の人に使おう

「どちゃくそ」は主にすごい、やばい、めっちゃなど良い意味での度合いを表現するのにとても便利な言葉で、最近ではSNSなどでも多く使われています。

ですが、あまりきれいな言葉ではないので、公共の場やあまり親しくない人に対して使うのはおすすめしません。友人同士で冗談を言い合う時などに使うのには、良いかもしれませんね。

(aoi okamoto)

※画像はイメージです

※この記事は2021年09月29日に公開されたものです

aoi okamoto

学生時代に約10ヶ国に渡航。世界中の文化や人に興味を持ち、旅行の感動を伝えたいと思い新卒で旅行会社に入社しました。コロナ禍で「働き方」について考えオンラインスクールである「SHElikes(シーライクス)」にてwebスキルを学習中。旅行やビジネス関連、自己啓発中心に執筆しています。

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