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ネット用語「ンゴ」の意味は? 元ネタ・使い方・例文も紹介

上色ゆるり

「ンゴ」の使い方と例文

では実際に、「ンゴ」という言葉はどのように使われているのでしょうか。

ここからは、「ンゴ」の使い方を例文と共に解説していきます。

自分の失態を嘲笑する時

「ンゴ」は、自分が何かしらのミスをした時、失態を冒した時に使われることの多い言葉です。

「自分の失態を深刻に捉えて欲しくない」「呆れるほどの失態だったのでジョークとして消化したい」といったニュアンスがあり、自虐する意味で使われています。

それではいくつか例文を紹介します。

例文

・うっかり終電逃して、帰れなくなったンゴww

・間違ってアカウントのデータ全部消しちゃったンゴww

・今日、可燃ゴミの日だった……完全に忘れてたンゴ

自分以外の人の失態を嘲笑する時

「ンゴ」は、他人の失態を嘲笑う意味で使われることもあります。また、他人の迷惑行為を、ネタとして話す場合にも使われているようです。

話し相手を対象にするというよりは、第三者を指す場合が多く、その人を見下すような発言になります。

対象の人を傷つけることになったり、誹謗中傷と捉えられたりしてしまう可能性があるので、あまり使わない方が良いでしょう。

具体的にどのように使われているのか、例文を紹介します。

例文

・あの人、また今日も遅刻してきたンゴww

・真剣に文考えて書いたらしいけど、漢字間違えてるンゴ笑

・うちの近所の人、毎週末、夜にパーティーしててうるさすぎるンゴww

意味を持たず語尾として使う時

「ンゴ」という言葉は、何も意味を持たず、ただ文章の語尾につけて使う方法もあります。

「かわいい」「やばい」などの形容詞につけたり、「○○した」「○○する」といった動詞に付けたりと、さまざまな言葉の語尾に付けて使われています。

特にSNSで頻繁に見かける、メジャーな使い方です。例文を紹介するので、参考にしてみてくださいね。

例文

・ちょっと買い物するのに外出してきたけれど、今日暑すぎるンゴ

・仲良い友達とカラオケ行って楽しかったンゴ!

・最近、○○ちゃんにハマりすぎてて、イラスト描いてみたンゴ

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