中二病とは? 意味と使い方・中二病あるあるを解説
「中二病あるある」の例とは?
ここでは、中二病あるあるの具体例を紹介します。
(1)素直に「ごめん」や「ありがとう」が言えない
中二病な人の中には、強がったり相手との距離をとりたがったりするパターンが多いです。
そのため、自分のありのままの気持ちを表現するのに抵抗を感じることも少なくありません。
謝罪や感謝の気持ちを伝えるのが恥ずかしいと感じるケースが多いようです。
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(2)ルールからはみ出したがる
ルールや社会の規則にとらわれたくないと感じる人が多いのも中二病の特徴。
本当は非行的な言動に興味がなくても、自分はそのような悪いことも平気でできるということを周囲にアピールしたがる傾向があります。
そのため、強い口調で話したり、あたかも大怪我をしたかのように包帯や眼帯をつけたりして、自分が強い人間であることをアピールしがちなのです。
(3)オタク度が増す
中二病の方の特徴として、自分に興味のある世界観に身も心もどっぷり浸かりがちなところがあります。
例えば、洋楽ロックしか聴かないというこだわりっぷりを披露したり、大好きなアニメやマンガのキャラクターになりきったりするなど。
周りにはあまりいない趣味を持っていることに優越感を感じる人も少なくないようです。
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(4)喧嘩をしたがったり、オラついたりする
「オラつく」とは、粋がったり悪ぶったり、横柄な態度を取って威圧感を与えることです。
また、喧嘩などにも憧れを持っており、何かにつけて「オラオラ、やるのか?」と喧嘩を吹っ掛ける……など。
前述のとおり不良型の中二病に見られる傾向ですが、実際には大きな喧嘩はしない場合がほとんどです。
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(5)妄想や空想にふける
「自分には特別な能力がある」「私は他人とは違う」といった妄想や空想にもふけりがち。
他人と違う自分をアピールするために、服装やアクセサリーに変化が出るのも特徴です。